あんくる日記。 -4ページ目

あんくる日記。

暇な爺の、無責任ブログ。
いいたい放題、ジャンルはなんでもあり^^

実現はまだまだ先のことだと考えられていた「量子コンピューター」。
それが突然、従来とは異なる方式で実現した。

カナダのD-Wave Systems( http://www.dwavesys.com/ )
が開発し、昨年5月にグーグルとNASAが導入した「D-Wave」だ。

ただし、用途は限定されている。
このシステムでは、現在のPCのような汎用性はない。
組み合わせ最適化問題(NP完全、NP困難)に特化したシステムなのだが、
最適解を得られなくても、近似解であっても今のスパコンより格段に速い。
現在512bitで、もうすぐ1024bitが開発されるだろう。

このシステムは複数ある組み合わせの中から最も条件にあう組み合わせを選び出すことです。
このような、曖昧な仕事は現在のPCではとても時間がかかる。
しかし、巡回セールスマン問題やナップサック問題など、
マーケティングやビッグデータを取り扱う仕事にはピッタリなのだ。

例えば、工場のシステム計画とか、利益の最大化、コストの最小化、経営戦略など
様々な問題に対応できる可能性がある。

D-Waveの基となる基礎研究の二つの理論(どちらも日本)は既に発表されていた。

一つは、「量子アニーリング」西森教授と、http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140514/556566/
「超伝導回路」で量子ビットを実現したことだ。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140514/556565/

そもそも「量子ビット」とは?
量子力学で表される、重ね合わせ(エンタングルメント)理論から予言された。

現在のPCビットは「0」か「1」かどちらか、
量子ビットは「0」と「1」の両方が重なりあっている。

フタを開けてみなければ分からない、曖昧な概念です^^

こんな曖昧なものを、どうやってプログラミングするか、
というのが「量子アニーリング」(一種のアルゴリズム)です。

現在、日本では光量子テポーテーションに成功していますが、
これは「量子ゲート」方式といって、上記の方式とは根本的に違います。
http://sc-smn.jst.go.jp/M130001/detail/M130001022.html

量子ゲート方式が確立されれば、汎用性のある本当の量子コンピューターが可能なのです。

量子力学という超ミクロの世界は、とっても面白いです。

モノは部品に原子に分解できます。さらに分解すると陽子や中性子や電子に・・・
水やカルシュウムや鉄やウランは全てこれら部品の組み合わせの違いだけ。
最終的にクォークにまで行き着きます。

量子力学はただ単にモノを突き詰めるだけでなく、実は「状態の世界」のメカニズムです。

だって、
ある状態が「重なり合う」(エンタングル)
量子がテレポートする(量子テレポーテーション)
何もない真空から突然に、粒子と反粒子が生まれる(対生成、対消滅)

こんなSF的なことが実際にミクロの世界では、当たり前に起きている。
ただ、とっても小さくて、非常に短い時間での出来事なだけです。

詳しく知りたい方は、「30分でわかる量子力学」を見られると良いです。
http://www.ryoushi-rikigaku.com/

量子力学は、文系にも意外な形で応用できます。
「ブランド」や「価値観」や「経営戦略」など、
直接 目で見ることのできないものを、量子系の数理で「見える化」する。
「量子データフュージョン」などの存在も、あまり知られていません。

それが「抽象概念の可視化」です。

自分の潜在意識に大脳生理学的にアクセスし、その奥に潜む概念の構造を、
量子数理の力を借りて可視化し、新しい視点を発見してくれる新感覚のツール

ScanaMind(スキャナマインド)は是非一度試して見られると面白い。無料です。
http://www.scanamind.jp/index.html

↑↑漠然と課題は認識できているが、それをどう整理したら体系化できるのか解らない。
そんな状態の概念構造を、 自動的に引き出して整理します。


話はそれましたが、私が学生時代学んだコンピューターから比べると
信じられないほど格段に進歩しました。
たかだか4~50年ほど前のことです。

今や「スマホ」は当たり前。
スマホは小型の携帯型コンピューターです。

われわれの世代には、最近の技術に追いつけない人が多いですが、
詳しい数式や理論など分からなくても十分に知ることはできます。

ミクロの世界と、人の世界と、この宇宙は確実に繋がっているのです。

超弦理論(スーパーストリング)などでは、多元宇宙を予想しています。
「この世」と、沢山の「あの世」があると言ってるのです。
かの有名な相対性理論では、タイムマシンの存在を否定はしていません。

この人の世では現実的に日々の営みがあります。
世界の秩序と破壊、怒り、憎しみ、苦悩、楽しみ、幸福、愛、SEX、病、生と死・・・

日常のシガラミから離れ、好奇心、探究心に目覚めれば楽しい日々があるはず。

ボードゲーム(囲碁、将棋)や登山、旅行、スポーツなどのコミュニティーは楽しい。
一人でいることも大切だが、人との繋がりは同じくらい重要です。
気持ちが落ち込んでの引きこもりから脱したのは、探究心とボランティアでした。

新しい人生(生き方)は一杯ある。
それを謳歌するには健康体が必須。
「病は気から」という言葉を信じ、自身のオーラを高める必要がある。

その為には、楽しむことが一番です。
「スマホ集客で売上2倍」って書いてますが、
あなたのお店を現状のままで、サイト作って、PPC広告かけても、

多分無理です。



ウソついてるかぁ~って言わないで^^;



あなたのお店の「成功要因」を見つけ出さなければならないのです。

「フレームワーク」を駆使して、「3C分析」「SWOT分析」をして、
成功要因(KSF)を導く提案が、なされなければいけません。



あなたのお店のユニークさ、強み(Strength)と

外部要因である機会(Opportunity)を掛ける。



この戦略がないと失敗します。

あなたと私が、よし!これで行こうという合意を基に、
スマホサイト製作、ターゲットを明確にしたPPC広告をうつのです。



上っ面ではなく、内容が一番大切なのです。
これには時間がかかります。競合店も絡んできます。

花屋さんの場合は特に、こういう考え方が皆無です^^;
花は置いてるだけで自己主張するからです。


もし、あなたのお店に無いのであれば、新たに作ることも必要なのです。

必ずできる、と信じて頑張りましょう~~~

HPはコチラ⇒http://www.flower-consultant.jp/
たかが花屋に、マーケティングや理念なんて必要ない・・

って思っていませんか??
そもそも、興味ない人は検索すら、しないでしょうねぇ~

インターネットは調べ物する場合、とっても便利です。
もちろん誤った情報もあるので、良く調べましょう。

あのたのお店に、お花が入荷しました。
その花は全て知っていても育て方、水揚げ方法、特徴など様々な情報を
チラシやホワイトボードに書いて、お客様に見せていますか?

全ての花、植木を知るのは困難ですが、ネットなら十分に可能です。
新米のアルバイトや店員さんにも教えられます。

今やネットで調べてプリントアウトなんてことは簡単にできます。
その情報を見せるだけで、お客様の反応は上がるのです。

時間が許せば、出荷元の生産者のことも調べてください。

こんなことは、マーケティング以前のことなのですが、
なぜ、こんな簡単なことすら、やってない花屋が多い。

もちろん、店員さんが直接、話しかければ良いことなのですが、
お客様によっては、嫌がる方もいらっしゃいます。

あと、電話で注文をもらった時、良く知ってるお客様であればまだしも、
初めてのお客様であれば、
「お届けしたお花をメールでお知らせしますので、アドレスを教えて下さい」

と言って、お届けした花の画像を見せるだけで、信頼度はUPします。

これは、お客様目線に立てば当然のことですが、やらない花屋のなんと多いことか。

マーケティングというのは、机上の空論ではないのです。

あなたの店の目の前で起こってることなのです。

「客の流れが変わった」「新しいオシャレな店が近くにできた」・・・
突然に発生したことでもないのに、ただ、指をくわえて見てるだけ、
嘆くだけ、この先の不安ばかり口にする。

それは、あなたが何もしないからです。

単に、問屋や市場で、いつもの花を買い、いつものように並べるだけ・・・

すぐにでも出来ることすら、やらないで売れるわけがないです。

客数が減ったのは、あなたのお店の魅力がなくなっただけ。
今までは「お客様が我慢して(或いは知らないで)買っていた」だけなのではないか?

マーケティング理論や理念は、とんでもなく難しいことでも何でもない。
昔から商売の基本として、伝わってきたことです。
それに、外国の知識が加わっただけです。

大きく違うのは、ネットやスマートフォンです。

誰でも、どこでも、いつでも、情報を得ることができます。
これに対応しない店には未来がありません。

勉強し、活用、実践し、新たなことにチャレンジしてお客様に貢献する。

忙しいのは分かります。私自身が経験したことですから。
時間的、金銭的に、余裕のないのも分かります。

売れない(忙しくない)時期にこそ、猛烈に行動することが大切です。

成功してる花屋さんは、この時期確かに店員さんも少ないし、
店長クラスも不在なことが多いのですが、
あなたの見えない(知らない)ところで、猛烈に働いてます。

情報の力を、あなたは知るべきです。
水鳥の悠然と泳ぐ姿の足元は、目まぐるしく動いていますよ。


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