こんばんは。
山元です。
本日、埼玉で震度4の揺れがありました。
久々に都内も少し揺れましたが、今後も油断せず防災意識と備えは万全にしておきたいものです。
さて、先日総理官邸で、安倍総理の最側近の方とお会いしました。
北朝鮮による拉致問題やカジノ候補地、朝日新聞問題など多岐にわたって話を聞きました。
具体的には書けませんが、拉致被害者の帰国については、大きく前進する可能性があるように思います。
今は微妙な段階なので、交渉の推移を見守りたいと思います。
私が2年前に、安倍総理にインタビューした時、「拉致問題は、金正恩朝鮮労働党第一書記の時代ではなく、父の正日や祖父の日成の時代に行われてきた事件です。代がかわって大きく動く可能性がある」と言われました。
今ようやく、それが現実のものとなる期待が高まっています。
私は2002年9月17日の平壌宣言以来、拉致問題の取材に携わってまいりました。
いくつか、スクープといわれる記事も書いたことがあります。
その中の記事の一つは、掲載された雑誌の売れ行きが80万部を超え、当時、総理官邸の職員も、休日を返上して記事への対応で追われるなど、大きな影響を与えました。
田原総一朗さん司会でテレ朝の『朝まで生テレビ』では、私の書いた記事を題材に議論されました。
私も記事が出てしばらくの間、危険を避けて、ホテルに宿泊していたものです。
その頃、昭和の時代から拉致問題を取材されている新聞記者から、「あなたが、拉致問題の新たな扉を開いた」と言われた時は、その後も、この問題に真摯に向き合い取材を重ねていかねばならないと心に決めたのを覚えています。
あれから12年の年月が過ぎました。
ここにきて、希望の光が差してきました。
その拉致問題が、大きく動こうとしています。
横田めぐみさんの御両親をはじめ、拉致被害者の親御さんたちも御高齢になり、みなさんが「生きているうちに一度でいいから、わが子に会いたい」と声をそろえてお話されます。
先日、横田早紀江さんと話した時、「私たちは年齢的にも、今回が最後のチャンスだと思っています」と期待されていました。
ぜひ政府には、一人でも多くの拉致被害者の帰国と、親子の再会を実現させてほしいものです。