赤ん坊は霊的世界との交流と言うのを持っているんです これは2才くらいまで あるいは2才から3才の間ですが 赤ん坊があらぬ方を見てほほえんで笑ったり あるいは喜んで手を振ったり いろんなことをしていると言う事があると思いますが これは あの世の守護霊たちが来て彼らを励ましたりしているのです これに対して 喜んで答えたりしていることがあります

こういうふうに 本来生まれたばかりの赤ん坊の心とは 非常に無垢なものであって 天上界 つまり あの世の諸霊たちとも心が通じているのです

それがだんだんに 欲が出るにつれて曇っていきます

例えば自分はこうありたい ああなりたいと言う気持ち あのおもちゃが欲しいと言う様な気持ち こういう欲が出て そしてそれが自分の思うままにならないと だんだんわがままになっていきます

そういうわがままな心が出てきたところで ひとつの曇りが出てきて やがて天上界の霊人たちと隔絶されていくわけです 非常にこの世的な存在になっていくのです