一般的にインナーチャイルドと言うのは親が子供を適切に愛せれば発生しないと考える人もいます。

実際には親が子供を愛する。そして子供がそれを信じてる時にインナーチャイルドは発生しないと考える事もできます。親が子供を愛しても子供が愛されてないと信じるなら本人の信念の方が強いでしょう。

しかし平均的には親が適切に愛せるなら子供がそれを信じる確率は結構高いと考える事もできます。

これは神がどんなに愛しても信じる者と信じない者に分かれるのに似ているかもしれません。

しかしこの様なインナーチャイルドをできない様にするのは逆に一番小さい子供からでもできると言う考えもあります。

例えば親が誰も愛せない家庭でも4才とか5才の女の子がお姉ちゃんを信じる事ができるなら一人の暗示で二人分のインナーチャイルドを発生させない事が可能かもしれません。

もちろんお姉ちゃんが誰も愛してくれなかったけど妹が何をしても信じてくれたと思えればの話ですが、そうなる可能性はおおいにあります。家族で一番小さい子供がインナーチャイルドを止めると言う事は充分あり得ます。そして現実には子供であればあるほど自己暗示は簡単にかかると言う現実があります。なぜなら悪い暗示にまだかかっていないからでもあります。もちろん自分にうそをついてまで暗示をかけてはいけませんが自分に正直な気持ちがあれば充分可能かもしれません。

もしかしたら孤児院などでも使えるかもしれません。

そしてこう言う自己暗示と言うのは生まれ変わっても認識として持っていける類の一つであるかもしれません。霊視とかの方がかっこいいかもしれませんが何もないよりは友達を救えるかもしれません。