そもそも愛以外の物が幸福の基準だとするとこの宇宙に不都合が生じると言う考えがあります。

まず愛を出す人がいなくなる。

また、物質的に豊かな所に生まれようとする人ばかりになる。

そうするとこの宇宙が愛一色にならないと言う不都合が生じます。

愛と言うのが平穏な心であり引き寄せであり幸運でないとするとこのようなものを求める人がいなくなります。

そして愛と言うのは幼子でも言葉の様な思考で出せると言う事でもあります。

また高いお金を出せば思考法を学べるとか、長い文言に効果があると思っている人もいますが、自分を愛してると言う短い言葉が心の奥に入らない人はどんな長い言葉も入らないかもしれません。

要は幸せと言うのは幼子の愛してるとか信じてるとか言う短い祈りの様な言葉でも心の奥いっぱいに広げる事ができれば手に入る事でもあります。

また、永遠に愛し続けるとか信じ続けるとかをやる人が多くないのでこれだけ心が傷ついた人が多いのかもしれません。

愛と言うのはそれ自体が引き寄せであり幸福であると言うすごく単純な事でもあります。