2018.5/9
偶然出会った 地元の ご夫婦のアドバイスを受けて、改めて一族山へ向かいます。
クシャミしたら落石してくるくらい、ヤベイ場所を また進んでいき…(これがドリフなら絶対クシャミするw)
山からの水が林道まで流れてきている この場所。
ここが登山道への入り口でした
最初歩いてた時も、木の階段があったのをみつけてたんだけど、途中で崩れて先に進めなくなってたので 「行けないな」と思ってたんですよね。
「そっちか〜」と、一族山に “してやられた” 気持ちでした(笑)
その青ラインを登ってすぐに この看板を発見 ↓
うーん…これは 分かりにくい。。
せめて入り口のところに標識なり置いてもいいのでは?と思いました。
…もしや、、わざと!?(゚ω゚)
“登らせねーよ!” 的な…
気を取り直して、いざ山頂へ向かいますか!
ちゃんとした登山道で嬉しい(笑)
シャクナゲの花が、少し枯れかけてたけど咲いてました。
これぞ “偽ナチュラル” ってやつですわ
約一時間ほど登れば…
PM 13:00
東紀州10座の二座目・一族山に到着。
標識は、この手作り&手書きのモノしかありません(゚ω゚)
しかも いくつも木に ぶら下がってるというね(笑)
山頂からは 一部だけ展望が望めました。
『日本の棚田百選』にも選ばれてるらしい、『丸山千枚田』もチラッとだけ見えます。
お昼は、ずんさんが密かにザックに忍ばせていたクリーミートマトのカップヌードルで(゚∀゚)
(もう、スミコも立派なオチ要員やな…)
本当は下山してからカフェランチでも…と思ってたんだけど、ルート探しに時間がかかってしまい間に合いませんでした。。
申し訳なかったです(^^;
また今度のときに行きましょう
30分ほど休憩して…
PM 13:30、下山開始です。
ちょっと お疲れモードの ずんさん。
無言で付いてきてます(カメラ向けても反応なし・笑)
登りのときよりも下山の方が わかりにくい(^^;
しかも、崩れた階段や、苔がついた滑る石などのトラップありで気が抜けません。。
そういえば、、
この辺りってヒルは いるのかな??
条件的には、いても不思議じゃない雰囲気なんだけど、、果たして?
誰か教えて!(笑)
PM 14:37
無事下山完了しました〜
今回のニューザックによる歩荷練習。
肩ベルトの位置が適正でないことから、腰ベルトを通じてザックの重さを腰側に分散できず、結果 両肩に負荷がかかってしまい 長い時間 背負ってると痛くなることがわかりました。
ミレーのこのザックは体格に合わせて 肩ベルトの位置調整可能なので、次回は快適に背負えるかと♪
重くして背負ってみて わかることがあるので、やっぱりテストは大事ですね〜
以上、自己分析の覚え書きでした。
帰りながらの 滝巡り。
こちらは『松山滝』
いくつもの段差になって水が流れてるんだけど、木々に遮られて うまく撮れないというね…(^^;
土砂崩れ?
こんな危険な場所もあり。
つか、真ん中の岩がデカすぎてビビるわー
これがドリフならクシャミで… ←もう ええわw
一族山の山頂からもチラッと見えてたけど、このすぐ近くにある『丸山千枚田』に せっかくだから行ってみることに。。
着いた(゚∀゚) さすがブログ
正面の山は一族山かな?(たぶん)
なんとも見事な景観ですな!
休憩スペースで、山頂で飲めなかったコーヒーを淹れましょ
美味い!(あ、亀が飛んできた…)
起源は西暦1500年くらい?(定かではないみたいだけど)
この近くで銅の採掘が行われていて、その際の兼業として棚田が使われていたそうな。
地形を活かした、人の知恵が生み出した作品。
やるな、熊野!
丸山千枚田からの帰りの道中…
こんなプレミアムカーを発見(゚∀゚)
これも人の知恵が生み出した作品…てやつですわな(笑)
やるな、熊野!
「羽が回って ものすんごい加速するんじゃね!?」とか、
「水陸両用車かもよ!?」とか、想像力は膨らむばかり
そこいらの高級外国車よりも乗ってみたいー
おっちゃん…乗せてくれ(願望)
カフェでも と向かった場所は…
またしても休みとな…(^^;
代わりに来たのはこちら。
やっぱり この辺りなら魚を食べなくてはと、ずんさんが調べてくれて訪れた、居酒屋にも見える 食事処 『鬼瓦』 ←名前が素敵だ♪
海が近いだけあって、う…うまいっ!
ずんさんの 金目鯛づくしの定食も ヤベィ。。
この店、東紀州10座の帰りの定番になりそうな予感(笑)
お店を出て、不思議と(?)甘いものが食べたくなり、調べると、歩いてすぐのところに和・洋菓子のお店があるではないの!?
買うよね〜(お持ち帰り)
帰り途中の高速SAで いただきました。
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意外と内容盛りだくさんで(笑)
二話に わたってのレポとなりました東紀州 二座目の一族山。
あまり歩かれてないからか、荒れてるところが多い感じがしますが、それもまた楽しい部分(゚∀゚)
地図をみて、道を探して登る。
登山の醍醐味を味わえる感じが、この東紀州10座には あるように思いました。
さて、次は どの山へ行きますかね〜
今度は、山と一緒に…
これが なんか 妙に気になるんで行きたいんだな(笑)
きっと、、カオスな人たちがいるに違いない! ←勝手な想像。
最後まで読んでいただき ありがとうございました!
おわり٩( 'ω' )و