東紀州10座を歩く!@二座目・一族山② | 日々 是☆冒険なり ~たかのブログ~

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いろんな人や場所 風景との出会い、そして、思った以上に多趣味なワタクシの『冒険』という名の日常をよければ見てやってください。
どうぞヨロシク。

2018.5/9

三重県南部・尾鷲や熊野近郊に点在する いくつもの山々。
それらの山々の中から選ばれた『東紀州10座』という、タビビト ゴコロを鷲掴みにしてくれる このワードにノックアウトお願い (見事にやられたぜ)

この10座の登頂を目指す冒険へと向かうことになりました。

     見えてるのに近づけない、一族山。。

でもようやく、登頂への道筋が見えてきたぜよ(゚∀゚)


①の続きでっす


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

偶然出会った 地元の ご夫婦のアドバイスを受けて、改めて一族山へ向かいます。

クシャミしたら落石してくるくらい、ヤベイ場所を また進んでいき…(これがドリフなら絶対クシャミするw)

山からの水が林道まで流れてきている この場所。
ここが登山道への入り口でしたキョロキョロ


最初歩いてた時も、木の階段があったのをみつけてたんだけど、途中で崩れて先に進めなくなってたので 「行けないな」と思ってたんですよね。


で、本来のルートは まっすぐ直進のルート(赤ライン)ではなく右に折れたルート(青ライン)でした。

「そっちか〜」と、一族山に “してやられた” 気持ちでした(笑)


その青ラインを登ってすぐに この看板を発見 ↓
うーん…これは 分かりにくい。。

せめて入り口のところに標識なり置いてもいいのでは?と思いました。


…もしや、、わざと!?(゚ω゚)

“登らせねーよ!” 的な…


気を取り直して、いざ山頂へ向かいますか!

ちゃんとした登山道で嬉しい(笑)


シャクナゲの花が、少し枯れかけてたけど咲いてました。

     これぞ “偽ナチュラル” ってやつですわ


ヤマツツジが上にも下にも(´∀`)



約一時間ほど登れば…

PM 13:00
東紀州10座の二座目・一族山に到着。


標識は、この手作り&手書きのモノしかありません(゚ω゚)
しかも いくつも木に ぶら下がってるというね(笑)


山頂からは 一部だけ展望が望めました。

『日本の棚田百選』にも選ばれてるらしい、『丸山千枚田』もチラッとだけ見えます。

お昼は、ずんさんが密かにザックに忍ばせていたクリーミートマトのカップヌードルで(゚∀゚)
(もう、スミコも立派なオチ要員やな…)


本当は下山してからカフェランチでも…と思ってたんだけど、ルート探しに時間がかかってしまい間に合いませんでした。。

申し訳なかったです(^^;
また今度のときに行きましょう




30分ほど休憩して…

PM 13:30、下山開始です。

下山はサクサクです(人も、レポも)

ちょっと お疲れモードの ずんさん。
無言で付いてきてます(カメラ向けても反応なし・笑)


登りのときよりも下山の方が わかりにくい(^^;

しかも、崩れた階段や、苔がついた滑る石などのトラップありで気が抜けません。。


そういえば、、
この辺りってヒルは いるのかな??

条件的には、いても不思議じゃない雰囲気なんだけど、、果たして?
誰か教えて!(笑)


そんなこんなで…


PM 14:37
無事下山完了しました〜


今回のニューザックによる歩荷練習。
肩ベルトの位置が適正でないことから、腰ベルトを通じてザックの重さを腰側に分散できず、結果 両肩に負荷がかかってしまい 長い時間 背負ってると痛くなることがわかりました。

ミレーのこのザックは体格に合わせて 肩ベルトの位置調整可能なので、次回は快適に背負えるかと♪

重くして背負ってみて わかることがあるので、やっぱりテストは大事ですね〜


以上、自己分析の覚え書きでした。


帰りながらの 滝巡り。


『荒滝』だったかな?


こちらは『松山滝』
いくつもの段差になって水が流れてるんだけど、木々に遮られて うまく撮れないというね…(^^;






土砂崩れ?
こんな危険な場所もあり。

つか、真ん中の岩がデカすぎてビビるわー
これがドリフならクシャミで…  ←もう ええわw

一族山の山頂からもチラッと見えてたけど、このすぐ近くにある『丸山千枚田』に せっかくだから行ってみることに。。


着いた(゚∀゚)  さすがブログ

正面の山は一族山かな?(たぶん)
なんとも見事な景観ですな!


休憩スペースで、山頂で飲めなかったコーヒーを淹れましょ照れ




美味い!(あ、亀が飛んできた…)



起源は西暦1500年くらい?(定かではないみたいだけど)
この近くで銅の採掘が行われていて、その際の兼業として棚田が使われていたそうな。

地形を活かした、人の知恵が生み出した作品。
やるな、熊野!



丸山千枚田からの帰りの道中…



こんなプレミアムカーを発見(゚∀゚)

これも人の知恵が生み出した作品…てやつですわな(笑)
やるな、熊野!


「羽が回って ものすんごい加速するんじゃね!?」とか、
「水陸両用車かもよ!?」とか、想像力は膨らむばかり照れ

そこいらの高級外国車よりも乗ってみたいー
おっちゃん…乗せてくれ(願望)


カフェでも と向かった場所は…

またしても休みとな…(^^;


代わりに来たのはこちら。

やっぱり この辺りなら魚を食べなくてはと、ずんさんが調べてくれて訪れた、居酒屋にも見える 食事処 『鬼瓦』 ←名前が素敵だ♪


刺身定食。
海が近いだけあって、う…うまいっ!照れ

ずんさんの 金目鯛づくしの定食も ヤベィ。。

この店、東紀州10座の帰りの定番になりそうな予感(笑)


お店を出て、不思議と(?)甘いものが食べたくなり、調べると、歩いてすぐのところに和・洋菓子のお店があるではないの!?


買うよね〜(お持ち帰り)

帰り途中の高速SAで いただきました。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


意外と内容盛りだくさんで(笑) 
二話に わたってのレポとなりました東紀州 二座目の一族山。

あまり歩かれてないからか、荒れてるところが多い感じがしますが、それもまた楽しい部分(゚∀゚)

地図をみて、道を探して登る。
登山の醍醐味を味わえる感じが、この東紀州10座には あるように思いました。

さて、次は どの山へ行きますかね〜


今度は、山と一緒に…

カオス…

これが なんか 妙に気になるんで行きたいんだな(笑)

きっと、、カオスな人たちがいるに違いない! ←勝手な想像。



最後まで読んでいただき ありがとうございました!


おわり٩( 'ω' )و