どちらも
「静」からの「動」を感じられます。
こんにちは。
愛知県「ひだまり花梨館」の
香川ミカです。
絵本の力と 胎内記憶教育®を通して
ほっこりかろやか幸せになるヒントをお届けしています♡
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『はなを くんくん』
ルース・クラウス ぶん
マーク・シーモント え
きじま はじめ やく / 福音館書店
黄色の表紙が私の中で、
春を待つ喜びとリンクします
ぺージをめくると中は一転、
モノクロの世界。
雪の下、冬眠している動物たち。
静かな静かな冬景色。
やがて「や」と誰かが声をあげ
動物たちが目をさまし、
次々と鼻を「くんくん。」
はなをくんくんさせながら、
何かに向かって かけていきます。
いろんな動物が次々と。
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かけていった先に「春」
をみつけた動物たちの、
歓喜と躍動感がたまらなく大好きなんです
原書のタイトルは
『THE HAPPY DAYS』
『はなを くんくん』って、なんてすてきな訳。
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そしてもう一冊・・・
『わたしと あそんで』
マリー・ホール・エッツ ぶん/え
よだ じゅんいち やく
福音館書店
こちらも黄色い表紙に
春を感じます。
『はなを くんくん』より
さらに柔らかなクリーム色
大好きなマリー・ホール・エッツ
『もりのなか』の方の絵本です。
草につゆが光る朝、
原っぱへ遊びにゆく女の子。
「ばったさん、あそびましょ。」
かえるさん、かめさん、りすさん・・・と
声をかけるけれど、みんな逃げてしまって、
誰も遊んでくれません。
仕方がないので池のそばに腰かけて、
じっとしています。
静かに、じっと。
すると動物たちが戻ってきて・・・
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ちょっぴり胸がちくりとしつつ、
けれどもじっと
待っていれば寄って来てくるだなんて
なんとも真理的でもあります。
女の子の目の動きが可愛らしくて、
おひさまの表情も楽しくて、
こちらも大好きな一冊
(全部、私の、感じ方ですけどね)
「ああ わたしは いま、とっても うれしいの。」
春になると読みたくなります。
外で絵本の写真を撮ろうとしたら、
モモちゃんに奪われました
気になるのか、
絵をじっくりと眺めていましたよ♪
またこんど、
ゆっくり読ませてね~。
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絵本仲間の大切な友人が、
北陸の被災地に絵本を届ける活動と繋いでくれました。
その中にまぜてもらうよう、
友人に託した2冊です。
ほんとうは、こういうことって
わざわざブログに書くことではないのかなって、
そういう気持ちもあります
でも、
こういう活動もあるんだなって知っていただくことで、絵本で何かをすることもできると思ってくださればと考え直して、書きました。
実際に現地まで、足を運んで届けてくださる方、
絵本を読んでくださる方、
ご縁を繋いでくださる方、
想いがどんな形になるかわかりませんが
ほんの少しでもお役に立てたらと思います。
義援金や支援金以外にも何かしたいと思っていても、実際、なかなか行動できない時に
声をかけてくれた友人に感謝です
ありがとう
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《♪お話聴きます会♪》
Z00Mでお話しを聴かせていただきます。
お一人様限定で
随時募集しています。
日時等、ご相談に応じます
こちらから
↓↓
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今日も最後までお読みくださって、
ありがとうございました。
あなたのほっこりかろやかになるものが
たくさんみつかりますように
それではまた♡ ごきげんよう
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