前々回に、絵本「あかちゃんのくにから」を
ブログに取り上げて下さったことを
→★ 書き、
そして前回は、絵本セラピスト®仲間の
ブログに取り上げてくださったことを
書きました。
胎内記憶記事の連載は (れんさい笑)
今回は、
ひとまずここまでといたします。
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こんにちは。
絵本の力をお届けします。
ひだまり絵本館の花梨です。
絵本で子育て「絵本講座」
大人のための「絵本セラピー®」
絵本と歌とお話し会 byMother Moon
承ります。
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不思議なものが見える体質でもなく、
不思議なものが聞こえる体質でもなく、
娘に
「ママを選んで生まれてきたよ♪」なーんてことも
言われたことのない私が、
何の因果かご縁かで
胎内記憶をベースにしたお話を
2008年に書き上げ、
昨年、
5月に絵本となって出版させていただきました。
そして
今年になって、
なんだかこのことについて
知らん顔もしていられないと思うような状況になり、
胎内記憶の第一人者で産婦人科医の
池川明先生のところで、
胎内記憶について詳しく学ぶことにしました。
そして先月は、
その池川明先生が理事をされている
一般社団法人 胎内記憶教育協会の
一周年記念のパーティーがあり、
私も参加させていただいたのでした。
東京・・・
白金台
八芳園にて・・・(ドキドキ)
いきなりですが
先ずはこちらで
ねじって若返るリワインドセラピー「美調整」の
今津正美先生ともお会いできましたよ。
→★この時 にも
ご出演くださった今ちゃん先生です
お母さんの心のケアに取り組む
池川明先生と、
産後のお母さんの身体のケアもお考えになられる
今ちゃん先生がお話されているツーショットを
真近に見られて、
なんだか感激しました。
はじめの はじめ・・・
実は・・・
今年、
胎内記憶教育協会設立のことを最初に知った時は、
正直、とまどいました。
池川先生・・・
なんでこんなことをはじめられたのかなあ? と。
つい、
「協会ビジネス」という言葉が頭をよぎってしまったのです。
(それがいいとか悪いとかの話ではありませんよ!)
池川明先生は
本当に、
誰に対しても優しく、懐の広い先生で、
どんな人に対しても
分け隔てなく接して下さいます。
(だから私のような者にでも・・・ですよね)
それで、ついつい
悪い人にだまされたり、
利用されたりしないか・・・と
とても心配していました。
以前 実際、違和感のある方もみえました。
( って私・・・何様!?
失礼極まりない 小さな私でした。)
でも、
ある時、
池川先生は愕然とされたそうです。
このままでは全然、伝わらない。
時間がない。
って。
池川先生は、
「粗食のすすめ」の著者
幕内秀夫さんがおっしゃっていたことに、
衝撃を受けられたそうです。
それは例えば
かなりの数の講演会をしてらして、
ひとつの会場で100人から数百人規模の講演をしたとして、
それを、
一年間に100回(100回!)やったとしても、
しかも、
それを10年間、続けたとしても、
10万人にしか届かない・・・
このことは、
世の中の意識を変えるには
2割(2000万~3000万人)の人が認識しないと・・・
と、お考えの池川先生にとっては
衝撃的にとても少ない数だったそうです。
これまでも 池川先生は、
ほんとうに 呼ばれればどこへでも
リュックサックをしょって
どんな辺鄙なところへも、
たったお一人でとことことやって来て下さり、
どんな小さなお話会ででも
丁寧にご講演されていました。
(幾人かの主催者の方のお話も聞きました。)
(※現在は超ご多忙にて状況はわかりません)
それでもそういうことをしていても
なかなか多くの方には伝わらないと感じられ、
それで、
正しく、
(ほんとうに、正しく です)
胎内記憶のことを伝え広められる人を増やしたい
と思われて
教育協会を立ち上げられたのでした。
それ、
とてもよくわかります
私がほそぼそと「絵本で子育て講座」をするよりも、
絵本講師の数を増やすことの方が
世の中のためには効果的!!
なんて考えましたもの。
そして時間がない。 とも。
その後です、
その胎内記憶教育協会は
とても素晴らしいお二人の先生方と
はじめられたのだと知り「ほっ」としました。
(・・・って、だから何様
本当に 失礼だった私をお許しください。)
常任理事の松前兼一さんと
副代表理事の土橋優子さん。
「透明な在り方」を提唱し、体現されていらっしゃる
あたたかく優しさに溢れた松前兼一先生
そして
神奈川県藤沢で
「子どもたちの求める」幼児教室
スコーレを主宰されている
女神さまのような土橋優子先生です
私は、
「あかちゃんのくにから」という絵本を出している私が
何も知らないでは
無責任だと思い直して、
こちらで学ぶことを決めたのでした。
「かみさまとのやくそく」という映画も
実はまだ観ていないというと
120%驚かれます
ごめんなさい
そのうち必ず観ます
夏に
基礎講座を共に学んだみなさんと
基礎講座同期(7期)のみなさんは、
なんと全員が
助産師さんや
保育士さん、
看護師さんに
介護士さんに
看取り士さん。
そして現役のママさんという・・・
「いのち」の現場に実際に関わってらっしゃる方ばかりで。
その上、
ご自身やお子さんに
胎内記憶がある方も多くいらっしゃって
私一人が
なんだか「場違いか?」と
不安になる事もありました。
でも、
それでも
みんなの明るさや優しさにふれ、
私は私の役割がきっとあるはず・・・
と思うことができました。
(ありがとう)
とはいえ、
ほんとは知ることが目的で、(スミマセン)
学んだ(知った)ことを活かそうとか、
学んだ(知った)ことを広げようとかまでは
正直時間もないし・・・と最初は思っていました。
この先、
講師としてがっつり深く学んで(学ぶ)いこうとは・・・
そこまでの覚悟は・・・半々?でした。
ところがです
ある日、ふと
絵本関係の某師匠と尊敬する方の
(前後の記事はすっかり忘れてしまったのですが)
「名前も自分で選んできたらしい」
なんていう
つぶやきを拝見(聴)してしまい
なぜがそのつぶやきに勝手にピンときてしまって
さらに深く学ぶことにしてしまいました。
普段、何かとスローペースなくせに、
こういうところ、
ほんとに熟考なしに、
直感で決めてしまうのは早いのです
(注:その方が胎内記憶教育協会と関係があるわけでは
一切ありません。
私が勝手に関連づけて、
勝手に自己都合に影響されてしまったまでの話ですので、
あしからず。)
先日のパーティーの話に戻りますが、
ほんとうにみなさんが
いろいろな角度から
いろいろな視点から
『勇気をもって地球に生まれてくる
子どもたちのために・・・』
という、
想いをお持ちになられていて
そしてそれが溢れていて。
とてもあたたかな会場となっていました。
胎教は大人目線、
胎内記憶教育は子ども目線
この本当の意味をよくかみしめて
お母さんたちが、
そして
かつてお母さんから生まれてきた人たちが
笑顔になれるきっかけを、
私なりに考えて
進んでゆきたいと思います。
この先、
どんな風に循環させていくことができるのが
まだ全くわかっていませんが、
これまで半世紀生きてきた
私の経験とも絡めて
考えたいと思っています。
とりあえずは、
長年、池川明先生が
ご研究されていらっしゃったものやことを
また、
兼ちゃん先生、
優子先生が実際に現場で見聞きし
ご経験されてきた事を、
さらに深く、
学ばせていただける不思議なご縁に
わくわくしています
なぜ、私が胎内記憶の絵本を書くことになったのか?
は、こちらをお読みくださいね。
↓↓
そしてなにより
10年間、ボツになり続けていたこの原稿を
拾いすくいあげてくださった出版社
(株)きれい・ねっと の
山内尚子さんに心から感謝いたします
ここまでおつきあい下さいまして
今日も最後まで読み頂き、
ありがとうございました
↓
【ひだまり絵本館】
花梨の
『絵本講座』・『絵本セラピー®』・『お話会』など
NPO法人「絵本で子育て」センター所属 絵本講師
絵本セラピスト協会認定 絵本セラピスト®
「プレゼントに絵本」推進委員会 会員
『絵本』
あかちゃんのくにから
作:花梨 / 絵: 宮本さちこ