少し前後してしまいましたが、
今月初めのことです。
絵本ごと 大人の遠足ということで、
まずは伊丹にある
「みんなのレオ・レオーニ展」へいってまいりました。
絵本セラピスト同期で、かつ
同じDグループだったみなさんと
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こんにちは。
絵本の力を綴ります
ひだまり絵本館の花梨です。
絵本で子育て「絵本講座」
大人のための「絵本セラピー®」
絵本と歌とお話し会 byMother Moon
承ります。
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「伊丹って、大阪だよね?」状態だった私でしたが
心強いお友達のおかげで行くことができました。
まずは「スイミー」の
幻といわれる原画が5点、
絵本と並べて飾ってあったのですが、
絵本とは、色も全く違っていて驚きました。
じっくりと見比べることができる展示ですので、
おすすめですよ。
スイミー ちいさなかしこいさかなのはなし [ レオ・レオニ ]
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知らない絵本がたくさんありました。
知らない絵本を原画から知ることができて、
なかなか面白かったです。
ことばの書かれた葉っぱがくるくると動いて
ことばをつくるという、
こんなコーナーもありました。
これは私の好きな絵本の・・・
あいうえおのき ちからをあわせたもじたちのはなし [ レオ・レオニ ] 「あいうえおの き」 の文字たちですね 葉っぱにのっかっている「文字たち」のお話。 このコーナーも、しばらく見ていたら、 「せんそうは もう まっぴら」・・・って、 葉っぱが動いたのかなあ?
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今回は、
レオ・レオーニの
戦争、政治、時代に翻弄された人生を知ることができました。
ユダヤ人であるレオ・レオーニは
第二次世界大戦中に 亡命を余儀なくされ、
アメリカでグラフィックデダイナーとして活躍、
その後、
政治的理由や、思想的圧力から逃れるように
デザインの世界から絵本製作に軸足を移していった
そうです。
レオ・レオーニの作品に登場する
小さないきものたちから、
私が 受け取るメッセージ・・・
勇気だとか、平和、平等、自分らしく、生きる・・・
そんなメッセージの原点を、
かいまみることができたように思いました。
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「あおくんときいろちゃん」をイメージした
こんなに綺麗な窓もありましたよ
さて今回の、最大の目的
こちらも楽しみにしていたお買いもの・・・
絵本キャラクターのグッズを目前に、
テンションあがりまくりでした
けれどよくよく考えて 迷いつつ厳選し、
お迎えしたのは
フレデリックのぬいぐるみと・・・
スイミーの・・・
マグカップに、豆皿に・・・
一筆箋やら、
のし袋に、ポストカード、そして
レオ・レオーニのキャラクター大集合の
タブレット缶と、
「お名前はんこ」まで買ってしまいました。↑
(いつ使うんだ?)
あー楽しかった
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わりとゆるい計画で、
ランチのお店も決まっていなかったけれど、
たまたまみつけてもらって入ったお店は
とっても落ち着ける・・・
「創作料理 厨(くりや)」さん
お料理もとっても美味しい和食屋さんでした。
のんびり旅のわりに サクサクと調子よく進み、
ではせっかくなので、
大谷記念美術館にもいきましょうということになりました
「レオ・レオーニ展」のチケット(半券)を持っていくと、
「ボローニャ展」 割引で入館できるんです
ということで、
西宮へ向かいます・・・。
ここまで読んで下さってありがとうございます
つづく・・・です。
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【ひだまり絵本館】
花梨の
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あかちゃんのくにから
作:花梨 / 絵: 宮本さちこ