いのち について
考える機会の多い7月でした。
7月6日から7日の豪雨。
義父の法事で福岡に向かうも
新幹線は大阪で止まってしまいました。
数時間大阪駅構内で滞在するも、
結局、
九州へ行くことはできませんでした。
そしてその後、
岡山や広島を中心とした被害を知る
そんな始まりだったような気がします。
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こんにちは。
絵本の力を綴ります
ひだまり絵本館の花梨です。
絵本で子育て「絵本講座」
大人のための「絵本セラピー®」承ります。
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先週のこと。
オフィスエレガンテの主催されている
お話会
「ユニバーサル ゲート」へに参加させていただきました。
7月は
一度お会いしたいと思っていた
工藤房美さんがゲスト講師ということで
これはぜひとも!と申し込んだんです。
遺伝子スイッチ・オンの奇跡 「ありがとう」を十万回唱えたらガンが消えました! [ 工藤房美 ]
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工藤房美さんは、
余命1ヶ月を宣告されてから
こどばの力で癌を克服された方です。
でもね・・・
決して、治りたいから「ありがとう」を言ったわけではない。
ここのところが
とても肝心だと思うのです。
単に「ありがとう」をいえば治る
というお話ではないんですよね。
(↑なんだか・・・すがってます)
1組の両親の遺伝子から生まれてくる子どもは、
70兆通りの組み合わせがあるそうです。
人間一人一人は
実に70兆分の一の確率で生まれてきている
存在なんですね。
ものすごい確率です。
私・・・工藤さんと直接 お話をしている最中に
涙が出てきてしまって・・・(焦)
なんなんでしょう。
頭で考えるよりも、先に
身体が反応してしまったという感じ。
抗えなかったです。
こう、
胸につかえていた小石が
ころっと取り除かれた感じ。
工藤さんのお話は
どれも核心をついていましたが、
中でも
まずは言葉をととのえる
言葉がその人をつくっている
とおっしゃっていたのも印象的でした。
いろいろなことに通じるし、
私が絵本を通して発信していることも
間違ってなかったなと嬉しくなりました。
私の涙の理由は・・・
またそのうち自分でもわかってくるでしょう。
今回主催してくださった
「オフィスエレガンテ」代表
山崎麻峰さんが当日の様子を書いて下さっています
中央が麻峰さん。
ほんとうにご縁を繋いでくださって 感謝です
「愛がすべてを解決する。」 こういう言葉は、 さらっと表面を走ってしまいがちですが、 ほんとうに 落とし込めたなら ほんとうは 簡単なことなのかもしれません。 ☆.。.†:*・゜☆.。†.:*・゜☆.。.†:*・ . |
さてそして実はその6日前には、
胎内記憶の第一人者であり
産婦人科医の池川明先生
藤沢の幼稚教室
「スコーレ」の土橋優子先生
そして
日本胎内記憶教育協会
常務理事の松前兼一さんの勉強会に参加しました。
と、これまた深~くて。
正直、
まだまだわからなかったことや、
こっそりと疑問に思っていたこと、
ちょっと斜めからみていたことなんかも(ごめんなさい)
ようやく腑に落ちました。
ママも赤ちゃんも
共に幸せを感じるお産や子育ては、
そのまま
誰にとっても無関係ではないことだと思いました。
お母さんから生まれてきていない人は
誰もいないですしね。
この時、
一緒に受講した方たちは、
みなさん全員が、
助産師さんであったり、
保育士さん、看護師さん、介護士さん、
福祉の勉強をされている方、
カウンセラー、
そして幼いお子さんをもつ現役ママさん。
ですからはじめは正直、
とまどいもありました。
ば、場違い??・・・って。
いのちの現場から
一番 遠くにいるような私が
ここにいていいの?・・・って。
それでも、
二日間にわたり、
先生方の深い透明感のある愛と、
みなさんの明るさ、優しさに励まされて
とても有意義な時間をすごすことができました。
あたたかな雰囲気がとても心地よかったです。
土橋優子先生が読んで下さった絵本。
いのちのおはなし [ 日野原重明 ] 昨年、105歳でお亡くなりになられた 日野原重明先生が 神戸のある小学校で 「いのち」についての授業をされたことがきっかけで、 それがのちに絵本になったそうです。 「いのちってなんでしょう?」 「いのちはどこにあると思いますか?」
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決められた時間。
役割はそれぞれ。
私には私の役目があるのだとしたら
なんて幸せなことなんだろうと思います。
先生方も
なんのために。
どうしてそこまでされるのか。
池川明先生は
こんなに全国飛び回って
(ほんとうに、地方へも、どんな辺ぴな会場へでも
リュックをしょってお一人で、とことこと来てくださるのです)
それでたくさんの講演をしていても、
伝わる人数は
ほんの少しだということに愕然とされたとか。
それで、
ママも赤ちゃんも幸せになれる手段のひとつとして
(ひとつの考え方としてでも、いいと思うんですよ)
ただしく、
胎内記憶を広められる方を増やしたい
という思いはとてもよく理解できました。
私も、
絵本講師養成講座を受講した時、
私がぼちぼち伝えることも大事かもしれないけれど、
もっとこう、
子どもをとりまく環境が激変している今、
「どうして読み聞かせがいいのか」を伝える
「絵本で子育て」の絵本講師の数を、
全国に、もっと増やせば早いじゃん!と
ものすごく思ったものです。
なんていうか・・・
地球のために、もう時間がないって。(笑)
もちろん
絵本セラピスト®もしかり。
そして こっそり?
うっかり世界平和 ・・・ってね。
↑
絵本セラピスト協会代表たっちゃんのくちぐせ。
いえ、想いかな。
そう。
私は、私のやりかたで。
これからも
子どもたち、ママさんたち、女性たちの
笑顔のお手伝いが少しでもできたら嬉しいです。
7月13日に開催した
大阪・中津の「マザームーン」のイベントでは、
これまで自分の講座では読んだことのなかった
「あかちゃんのくにから」も読みました。
(あ、読んでくれたのはよっちゃんだけどね♡)
~ママたちへ
そして子どもに関わるすべての方へ~
というコンセプトでもあり、
いのち を考える時間にもなり、
やって よかったです。
そして、
子どものことは、
未来のことと捉えて考えれば、
『子どもに関わるすべての方へ』なんて
くくらなくでも、
結局は誰にとっても他人ごとではないと
改めて思いました。
いのちの話から
ことばの話へも繋がった
今月の出来事でした。
絵本セラピストの同期
「ひとみちゃん」がマザームーンのイベントに参加してくれて、
当日の様子をブログに書いてくれました
↓↓
いつもありがとう
そして今日も最後までお読み下さって
ありがとうございました
↓
【ひだまり絵本館】
花梨の
『絵本講座』
『絵本セラピー®』
『お話会』など
絵本講師
絵本セラピスト®
「プレゼントに絵本」推進委員会
会員
『絵本』
あかちゃんのくにから
作:花梨 / 絵: 宮本さちこ