(彼女は6年間、小学校で読み聞かせのボランティアをしていた先輩です)
「そういえば、『私は・・・読むの下手だから、子どもには読まない』(家ででも!)・・・って
言ってるお母さん、いたなあ。」
という話をしてくれました。
ランチは
名古屋市天白区植田本町1-311
【LIBERTA】にて
こんにちは。
愛知の絵本講師 花梨です。
『下手だから、子どもには読まない・・・』って、
そんな~
我が子へ絵本を読むのなんて、
好きなように読めばいい
んですよ~
前回、私がブログに書いた
絵本の読み方について・・・。
【心をこめて、淡々と】
なんて書きましたが、
あれは、
【難しく考えないで、普通に、文字通り、素直に読めばいい】
ってことなんです。
それに
学校などでの読み聞かせと、
お家で我が子に読むのとは違ってきますよね
前回書いたのは、どちらかといえば
たくさん聞き手がいる時の読み方なんです。→★
絵本は聞き手が自由に想像するものだから、
読み手の解釈を押し付けたり、
必要以上に、オーバーに声色を変えたり
顔の表情まで変えて読むのは、
せっかくの絵本の「絵」を見てもらえなくなるので
よいとは思いませんが・・・
(まあ、これもケースバイケースですけどね)
でも、
お家では
おひざに抱っこ
おひざに座らせて
子どもを抱え込むようにして、
同じ向きから絵本をみませんか
または、同じ向きに一緒に座って・・・。
もしくは、
お布団の中で、
やっぱり子どもとおんなじ方向から
絵本を見ませんか?
ママの顔は見えなくても、
大切なのは、
ママの声
伝わる空気、振動。
プロの美しい声だからって、
CDなんかじゃダメなんです。
ママの、
もしくは大好きな人の生の声で、
同じ時間、同じ空間を共有する
至福のとき
下手とか(・・・何と比べて)関係ありません。
【好きなように読めばいい】
んです
そんな時期も
『あ』・・・っという間に
終わってしまいますから、
もったいないですよー
今日もお読み頂きありがとうございました
いつも本当にありがとうございます。
もっと絵本の世界が広がりますように
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