絵本の『読み方』について | 絵本を抱えてお茶を手に、陽だまりへ♪ 胎内記憶 教育と絵本のある暮らしより

絵本を抱えてお茶を手に、陽だまりへ♪ 胎内記憶 教育と絵本のある暮らしより

日本胎内記憶教育協会認定講師 / NPO法人「絵本で子育て」センター所属 絵本講師 / 絵本セラピスト協会認定 絵本セラピスト®/ 花梨こと香川ミカと申します。絵本の力や胎内記憶・胎内記憶教育®を通して、ほっこりかろやかになるヒントをお届けしています。

こんばんは。
愛知の絵本講師 花梨です。

先日の刈谷市「めばえ図書室」イベントのつづきです。
絵本の読み方について書きますね。

当日は、「メリーゴーランド」(四日市市の子どもの本専門店)の
スタッフさんが紙芝居をみせて下さったり、
店主の増田さんが絵本を読んで下さったりもしました。

増田さん

(メリーゴーランドの店主、増田さんは、
朝日新聞の「効く絵本 たぬき書房」を連載されている方のうちのお一人なんです。)

その増田さん!
それがまた、なんとも自由すぎる読み方でビックリマーク

わざと読み間違えてみたり、
絵本にツッコミを入れてみたり・・・。
子どもたちも大爆笑にひひ

これはこれで、楽しくていいなと思いました。

絵本の読み方としては、

『素直に読む』

のがよいとされています。

心をこめて、ドキドキ
愛情を注いで、ドキドキ
そして、
淡々と・・・。

そう、
読み手の解釈で、勝手にキャラクター付けたり、
必要以上に声色を変えてみたり、
大げさすぎる読み方は、私も好きではありません。

それに、淡々と読んでもらう方が、
じわじわと心にしみてくるのです。

(講座でそんなふうに読んでもらって、何度泣きそうになったことか)

あまり大げさに読むと、
せっかくの「絵」ではなくって、
読んでる人の「顔」が気になってしまいますしね汗


いろいろ想像するのも
じゃましてしまいそうです。

でもー!!


だからと言って、
それをあまり真面目にとらえすぎてしまうのも
どうかと思うわけです。

なんていうか・・・。
怖い。

無表情で読んでもらっても、
子どももちっとも楽しくないんじゃないかと思います。

やっぱり楽しい絵本は、
楽しくにこやかに読みたいですよね音譜


そして、
ケースバイケース。
大勢に向かって読むときと、
目の前の我が子だけに読むのとではまた違ってきますし、

増田さんのような自由な読み方も面白いなあと思いました。

大切なのは、(本当に大切なのはクローバー

『共有する楽しい時間』ラブラブ

ですからねっビックリマーク

そして、
私としましては、
やっぱり素直に読みたいと思います。

心に響く淡々加減をマスターしたいものです。
心をこめて、淡々と・・・。

くまくま


お読み頂きありがとうございましたリボン

それから、
ランキングに参加してみました。
もしも、よろしければクリックしてみて下さいね。
ダウン


にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ
にほんブログ村