75.波線のマリス 野沢尚


テレビ局の編集者遠藤瑤子は、郵政省に勤める春名という男から内部告発だというビデオテープを渡される。
そこには亡くなった弁護士をつけている灰色のスーツの男、亡くなった現場を見つめる男、取り調べを終えて笑顔を見せる郵政省の麻生という男が写っていた。
この映像をニュースで流したことから麻生がクレームを言ってきた…。

最後まで一気に読めたけど、結局、弁護士は自殺なのか他殺なのか、郵政省と大学との癒着はあったの?と大元の謎は不明なままだった。

報道を丸ごと信じてはいけないというのはよくわかりました。