24.罪と祈り24.罪と祈り 貫井徳郎元警察官の辰司が隅田川で亡くなった。辰司の息子亮輔と、辰司の親友智士の息子賢剛の章と、30年ほど前の辰司と智士の章、交互に物語が展開される。バブル期の出来事、昭和天皇の容体悪化で世の中は自粛。そういう時代だったなぁと懐かしく思いながら読み進めた。平成に変わったときに起きた未解決の誘拐事件を絡めて、長い物語を読み切った。読後感は重い。こういう犯罪を犯す気持ちはわからなくないけどねぇ。やはり罪を犯してはいけないということなんだろうね。