36.匿名者のためのスピカ 島本理生
法科大学院生の笠井修吾は就職の相談をきっかけに館林景織子と親しくなる。
読み始めから、恋愛初心者の修吾を狙って景織子が近づいてきたように感じ、しかも景織子は恋愛こじらせ女子、修吾はそういう女子に振り回されそうでちょっと躊躇しつつ読み進める。
友人の七澤拓が出てきてから面白くなった。
景織子の恋人に監禁された過去、修吾の目の前で連れ去られる景織子、南の島への逃亡劇。
冷静な拓の話をもっと聞きたかった。
まさしく恋愛サスペンス。
修吾と拓で続編読みたいです。