80.赤い靴   大山淳子


7歳の誕生日の夜、凄惨な事件が起きた。
少女はなんとか逃げだした。
プレゼントの赤い靴を履いたまま。

櫂に拾われて山で10年を過ごした葵。
葵には鬼退治という目標があるのだった。


物語に惹き付けられて一気に読んだ。
人は育ててくれる人で変わるのだろうか。
山での櫂との生活がシンプルで、必要最小限のことを教えてくれるだけの櫂だが、大きな愛情を感じた。
山の上の図書室。
葵にとって素敵な場所だったのだろう。
最後も希望が持てる終わり方でよかった。
おすすめの1冊です。