69.真夜中の探偵    有栖川有栖


 ソラシリーズ2作目。
探偵業を禁止された世の中で探偵だった母は行方不明、父は探偵業をしていたことで逮捕され、純は大阪で一人暮らす。
母を探しに行きたいが手がかりはない。

そんな中、母に仕事を仲介していた人が純を呼び出す。
その後事件が起き、純は水の棺の謎に挑戦する。

最初と最後に母の今が描かれているので次作への期待が高まる。

中央警察の明神はなんだかんだ言いつつ純を見守っているんでは?
それとも見張っているのか?
この息苦しいような世界の中で純を応援する気持ちで読んだ。