62.偽りの春    降田天


 短編集。

鎖された赤/祖父の蔵に誘拐してきた少女を隠すが蔵の鍵を無くし交番へいく。

偽りの春/独居老人宅へ盗みに入ったあと警察官に声をかけられる。

名前のない薔薇/盗んでもらった薔薇で有名園芸家になるが…。

見知らぬ親友/友人がホームで転落し大ケガを負う。

サロメの遺言/取り調べ中に自殺した父を持つ男は元カノを殺したのか?


2編を読んで交番勤務の狩野雷太より犯罪者に肩入れし、狩野雷太の魅力も伝わらず中断しようかと思いつつなんとか読了。

元刑事だという狩野雷太だが切れ者なのか?
この人が主人公だけど全く好きになれなかった。