80.ウォーターゲーム 吉田修一
産業スパイ鷹野一彦シリーズ第3弾。
水利権が絡む諜報戦。
水道事業自由化のためにダムを爆破させたところから始まる。
前作から出てきたVOエキュ社。
利権に群がる政治家たち。
現実社会もこんな感じなのだろう。
登場人物が裏切りあっているので誰が鷹野の味方になるのかわからないからハラハラしつつ読んだ。
でも今までほど爽快感はないな。
鷹野の活躍が少なかったからか?
ミスター・リーの正体は薄々わかってた。
この人も敵なのか味方なのかはわからなかったけど。
西日本豪雨のダム放流、あれもまさかこんな裏があった訳じゃないよね?と思ったり。