63.点と線63.点と線 松本清張 有栖川有栖の小説で出てきたので再読してみた。東京駅で見かけた男女が数日後遠く離れた九州の香椎海岸で情死体として発見される。男は某省の汚職事件に関わっているらしい。二人はなぜ死んだのか?読みやすかった。なぜ電車にこだわるのか、飛行機があるだろと今の時代の頭で読んでしまうが、昭和32年頃は飛行機はそんなに頭に浮かばないものなのか?警視庁の刑事なのに。解説で有栖川有栖も書いているが、そこを除いても読みやすく挿し絵がまた趣があってよかった。確かに傑作だ。