5.ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ    辻村深月


500頁近いこの本を2日で読んだことにまずは驚いた。

母親を殺し逃げている幼馴染みチエミを探し出そうとするみずほ。
昔の友達にチエミの近況を聞いて回る。
その女同士の友情とその陰に見え隠れするネガティブな感情。

どんなに仲が良い友達でもお互いの生活のなかで疎遠になる時がある。
そのあたりを絶妙に書き出していて読んでいてヒリヒリした。

そこに母と娘の感情と赤ちゃんポストの話を絡めてて集中力が切れることなく読了だった。


タイトルを気にかけることなく読んでいたので、意味を理解したときにはあぁ!と思った。
なるほどねぇ。