2.花桃実桃    中島京子


急逝した父が残した花桃館は全9戸のアパートだ。
会社から無情な肩たたきに遭った43歳の花村茜は仕事を辞めてアパートの管理人として花桃館に移り住む。
そこでの物語。

9戸のうち5戸しかいない住人。
それぞれがかなり個性的だ。
花桃館の前には墓地があり出るらしい。

解説に『人生における初秋ともいえる40代』と書いてあるがそうかもなぁなんて思ってしまった。

住人それぞれや同級生の尾木くんとの関係が、熱くもなくあっさりしているようで、この辺が初秋という感じを醸し出しているのかななんて思った。

前にもこんなアパートの本読んだなぁ。