こんにちは。
昨年は母を風呂での溺死で失い、
今年8月は、最愛の旦那を白血病で亡くしたアラカン没イチ妻・咲良です。

発病から入院、退院からの在宅介護。
そして、他界してからの心境の変化を思いつくまま綴ります。
よろしくお願いいたします。




あっという間に10月になり、庭のコスモスが咲き始めているのに気づきました。

昨年は、旦那とコスモスウォッチングに行ったものの、山の上は寒く、ほとんど咲いてなかったけど、一緒に散歩してきたのも懐かしい想い出になっていますよ。

そんな日常の断片を感じる瞬間は、やっぱり寂しい。
胸の真ん中がキューッと締め付けられて、何かに掴まり寄りかかりたくなります。

涙で言葉が湿る、、、




でも、家の中は、どこもかしこも相変わらず旦那の存在感が溢れていて、優しい気持ちにもなるのです。。


じっと遺影を見つめると、やっぱり笑ってる。
最高の笑顔で笑ってるなあ。

それを見ると、また泣けてきます。

もうっ!
アイメイクできないでしょ〜!


いつかあなたを思い出しても、笑顔で返せるように、今日も寂しさを抱えながら生きていくよ。


さて、今からまた手続きのために出掛けるか。
行ってきます。