2024.4.18…1 


小江戸川越の街並みを三輪車を引きながらコーヒーを淹れる移動スタンド「 COFFEE POST 」

そのオーナーである関原さんと川島さんは毎日毎日暑くても寒くても街角に立ちコーヒーを淹れ続け 川越でのコーヒーブームの先駆けとなった


そのふたりが各自新たな店舗をオープン 関原さんがオーナーを勤める「 カフェ アンドン 」にやって来る



喜多院隣からの仙波東照宮の敷地内にあカフェを目指すと… 林の中に浮き出るように木造建築が現れ それは正に " 行燈 " そのもの






するとガラス張りの店内にふたりが居てご挨拶 お話すると… 以前はここに団子屋さんがあったが閉店 関係者より " ここを残したい " との以降で彼らに声がかかる 


ちょうどその頃 ふたりで「 COFFEE POST Kubomachi 」を立ち上げたばかりだったが 関原さんが独立する形で担当するとこになる


しかしふたりの絆は強く川島さんが焙煎したコーヒー豆を現在も使用してるそうだ



それから一旦外でオープンを待っていると続々とお客さまがやって来て… 気がつけば大行列 既に大人気店になっている

そして入店後店内を見渡せば カウンターとテーブル テラス席 そこに地元作家さんの陶器など 販売されている






































それからメニューを見るとハンドドリップで淹れられる アンドンブレンド ( 浅・深 ) エチオピア グァテマラ デカフェ カフェラテ ソイラテ 抹茶ラテ 各種紅茶 ソフトドリンク などあり さすがスペシャルティコーヒー店のラインナップ


フードには ハムチーズエッグ ツナオニオン アボカド&シュリンプ ナポリタン&エッグ 自家製あん&バター など選べるホットサンドとアンドンチキンカレー

デザートと焼き菓子は 苺のタルト 苺とあんこの抹茶チーズケーキ 無花果とプレーンのキャロットケーキ ペッパーチーズクッキー オートミールとナッツのクッキー シナモンと自家製あんこの和三盆クッキー となる




その中から「 選べるホットサンド 」にし「 ハムチーズエッグ 」を選択 デザートは「 苺のタルト 」そして本来は浅煎り…と思ったがタルトとの相性を考え ここは「 カフェラテ 」をオーダー


始めにオニオンスープとサラダ油付きのサンドが届き食べれば…半熟卵からあふれる旨味がたまらない




そこにマグノリアハートのラテ せつないほど甘い



そこにタルト これは品のある美女そのもの



気がつけば 満席になった店内は楽しそうなお客さまの笑顔でいっぱい これまで彼が培ってきた情熱と信頼がここに結束したようだ















そんなこちらの店名は「 川越の町でコーヒーを淹れながら多くの縁に恵まれ… 恩を沢山感じて来た だからここで恩返しをしたい 」っとの思いから " AND ON + 恩 " と名づけたそうで きっと夜が近づけば ここに明かりが灯り美しい景色を彩るだろう




関原さん オープンおめでとうございます そして忙しいのにお話下さりありがとうございました コーヒーもサンドもケーキも美味しかった ごちそうさまでした。




CAFE ANDON

埼玉県川越市小仙波町 1-21-1

OPEN 11:00 - 17:00

TEL 090-4044-9725

火曜 休み

https://www.instagram.com/cafe.andon/