2024.1.24
16年ぶりに来日したビリージョエルの「ONE NIGHT ONLY IN JAPAN BILLY JOEL IN CONCERT」にやって来る
思えば前回の公演後 また直ぐに来てくれるなどと思っていたが…16年とは長かった
しかも今回は1夜だけの日本公演 なので確りチケットを取りドームに向かい いつものように大行列のグッズ売場にてパンフレットを買い24ゲートへ
前回もそうだがアリーナ席を取っても角度と場所により見にくいことがよくある なので今回は初めからスタンド席を選択
ワクワクしながら開演を待っていると… 7時03分 映画「 ナチュラル 」のテーマから暗転 … ビリーが登場
ちょと笑顔でピアノに座ると第九のイントロから いきなり「 マイ ライフ 」
すると日本語で「バカッヤロォウ!」と叫び 乗り乗りで「ムーヴィン アウト」からの「 エンターテイナー 」へ
すると三塁側を向いていたビリーとピアノが転回し始め 曲ごとにに向きが変わってゆく これはどの角度からも満遍なく見え凄く嬉しい
凄まじい盛り上がりの中「 ミナサァン コンバンワァ ヒサシブリデスゥ ドウモォ アリガトウ 」「 サイゴマデェ タノシンデクダサァイ 」と日本語で挨拶 ドームが歓喜する中 「 オネスティ 」…
そして " さくらさくら " のピアノから「 ザンジバル 」があり ビリーがセンターマイクに移動「 オレワァ ミックジャガージャナイゼェェ 」と言ったかと思うとローリングストーンズの「 スタート ミーアップ 」のギターソロから絶叫ォ~!
演奏後暗転 スポットライトの中「 イノセントマン 」を高音で歌い上げ汗をふきふき バンドメンバーも交え アカペラの「 ロンゲストタイム 」へと続く
バンドも戻り「 ドント アスク ミー ホワイ 」「 ウィーン 」「 キーピン ザ フェイス 」「 アレンタウン 」そしてメローサックスな「ニューヨークの想い 」がドームを包み込む
「 真夜中のラブコール 」「 若死にするのは善人だけ」の次に「 リヴァーオブドリームス 」
後半 女性メンバーのクリスタルさんが「 リバーディープ マウンテン ハイ 」をソロで披露 その後 サイドギターのマイク さんが オペラ「 誰も寝てはならぬ 」を熱唱するなどあり ライブは続く
そして口笛が響き…日本で最初にヒットした曲で日本公演のみで聴ける「 ストレンジャー 」からの「 さよならハリウッド 」
" Say goodbye to Hollywood ~ Say goodbye my ba~by !!!!!"
「 真夜中のラブコール 」「 若死にするのは善人だけ 」「イタリアン レストランで 」
ハーモニカを首にかけニヤリッ 前回はアンコールのラストに演奏された「 ピアノマン 」をここでプレー 勿論 サビになるとドーム全体で大合唱ぉ~っ 涙
ステージを去ってゆくビリー …… 長いインターバルの後 ギターを抱えビリー再登場 「 ハートにファイア 」からの「 アップタウンガール 」の " ワィアィアァァ~ァ♪ "
ノリノリで「ロックンロールが最高さ 」 バッグには発売同時のミュージックビデオが流れ 当時の興奮がフラッシュバックする
ステージが紅に染まったら「 ビッグショット」ラストは「 ガラスのニューヨーク 」で最高潮になり… 祭りは終わりを告げる
「 アリガトォ~ウゥ トウキョ~ウゥ 」
夢の時間が終わってしまった… それに1番好きな「 素顔のままで 」と「 シーズ オール ウィズ ア ウーマン 」が歌われなかった…
ポール・マッカートニーのライブで言えば「 イエスタディ 」が歌わない位ショック だがセットリストを見ると日本を意識したラインナップになっているしやっと来てくれたことに感謝したい
74歳になるビリー 今回が最後の日本公演になるそうだ でも終わりは呆気なく " サヨナラ " なんて絶対言えない 言えないよ。
セットリスト
1 マイライフ
2 ムーヴィン アウト
3 エンターテイナー
4 オネスティ
5 ザンジバル
6 イノセントマン
7 ロンゲスト タイム
8 ドント アスク ミー ホワイ
9 ウィーン
10 キーピン ザ フェイス
11 アレンタウン
12 ニューヨークの想い
13 ストレンジャー
14 さよならハリウッド
15 真夜中のラブコール
16 若死にするのは善人だけ
17 リヴァー オブ ドリームス
( + クリスタル タリエフェロ・リバーディープ マウンテン ハイ )
18 誰も寝てはならぬ
( + マイクデルジュディス )
19 イタリアンレストランで
20 ピアノマン
アンコール
21 ハートにファイア
22 アップタウンガール
23 ロックンロールが最高さ
24 ビッグショット
25 ガラスのニューヨーク