2018.9.6 


町はまだ目覚めていない 

車の通りもまばらで大通り沿いの看板には「高橋ラジオ商会」とあり 今はここがカフェ「栞日」




オープンを待っていると10分程前に店主さん が自転車で現れ店内へ






そして準備を始め 時間前に「どうぞ」っと招いてくれ見れる

その左側には重厚な印刷機があり 木造を基調としたスタイリッシュな構成は 定まるようにデザインされている













 店主さん曰く「この機械を見てこの場所を借りようと思ったんです」




それからメニューを見るとモーニングはトーストやスコーン ランチはカレーの提供があるらしいが まだ身体も目覚めていないので「コーヒー」をお願いし 淹れていただいている間に2階に上がる…




その屋根裏小屋のようなスペースに ポップカルチァーから現代アート 雑貨などがいっぱいにディスプレイされ まるで図書館のような空間が広がる














するとコーヒーが出来たようなので1階で飲めば 懐かしいような…不思議な気分になる




開けっ放しの店内から通学の子供たちが店主さんに元気に挨拶をする

それに答え挨拶する彼

この人は無口だけど きっといい人なのだろう




店名は " 栞 " のようにとのことだが 店主さんも ここに並ぶアンティークの1部なのかもしれない












そこはまるで " 詩 " のような場所 店主さん ごちそうさまでした。




栞日

長野県松本市深志3-7-8

TEL 0263-50-5967

OPEN 

7:00-18:00( 4月 - 9月 )

8:00-18:00( 10月 - 3月 )

水曜 休み


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