2016.11.20 …



サボテンを代表とする肉厚な茎や葉に水をためることができる多肉植物

その育成と販売をされているお店「季色」そこに併用するカフェがあると聞き訪れる





そこは住宅街にひっそりとたたずみ…一際 アージュな建物は人を惹き付ける洋装だ…





その店内に入ると 直ぐコーヒースタンドになっていてスィートな男性が微笑み迎えてくれる





そして その男性にお話しを聞くと…

新潟出身のご主人はこちらで多肉植物を育成販売していて わざわざここまで来られるお客さんをおもてなししたいと思いカフェを始めることに…

しかし隣にある「季色」としての仕事もあるのでカフェは妹さんが担当するはずだった しかし…

ご主人「オープン前に妹が おめでたになり…急遽私がこちらを担当し『季色』は妻が担当していますっ絵文字

そう語るご主人の笑顔は心地好く…こころが癒される









オレ「因みに店名に"S"が付きますが意味はあるんですかっ❔」

ご主人「サキュレント( 多肉植物 ) そして妹の名前が"さとみ"でしたので名付けましたっ❗」

ならばと楽しみにしていたブレンドコーヒーをお願いし いただきながらミニチュアガーデン作りのプロデュース業や多肉のデザイン ワークショップの開催など 多岐にわたる活動内容のお話しをうかがっていると…

ご主人が「是非 隣も見てみて下さい」っとのことで 中続きになっている「季色」に移動すると…

そこには薔薇のように美しい奥さまが待っていてくれた…





そして まるで生き物のようにデコレーションされた"もの"たちが店内いっぱいに並び…

それは遊園に宿り喜んでいるように見える








奥さま「季節の色を楽しむ…それが多肉植物の最大の魅力なんですょ❗なので店名を『季色』にしましたっ絵文字 因みに今日は2階フロアーでも展示会が開催されているのでどうぞっ❗」





そしてその階段を上ると そこではベレー帽作家 池田繭さんによる個性的な帽子たちが舞い踊る…






そう…本当にこのアートな場所は艶やかさで包まれ 原色的な空間を作り出したご夫婦の思考と感性に…

溜め息が出る



( 後にわかったことが こちらの作品はあの「SHOZO CAEE」にも作品が展示してある有名なお店だとわかり…納得っ❗)

まるで絵画を切り取ったような 季節を感じる「AND S COFFEE」と「季色」…

またその香りを感じに参ります。







and s coffee  + atelier tokiiro ( 季色 )

千葉県浦安市東野 2-5-29

Tel 047-704-8483

Open 10:00 - 17:00

不定休。

http://www.tokiiro.com/and_s_coffee/

http://www.tokiiro.com/



ベレー帽アーティスト 池田 繭さん

https://m.facebook.com/mayuikedacocon/?locale2=ja_JP

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