2016.11.14… load 4


どしゃ降りの雨が降る…

グネグネとした道を高台まで登り見上げれば その先に僅かに明かりが見え…





そこに看板があるので吉祥寺に支店もある「CAFE DE CREPUSCULE 」で間違いなさそうだっ❗





その店内に入るとウッドな雰囲気で何故かムーディー

しかし店内に人影はない…

オレ「す…すいませぇ~んっ❗」

呼んでも返事はない…

しばらく店内を見渡たしていると奥から…

店主さん「ごめんなさいっ❗奥でチーズケーキを作ってましたっ汗汗汗

オレ「あっ❗勝手に入ってすいませんっ汗汗汗

その店主さんはどお見ても日本人っぽくなく洋画に描いたような人…

店主さん「雨なのにわざわざ いらっしゃいませっ絵文字

それから寒かったので取り合えず温かいコーヒーをお願いし 店内を見ると…

その貼り付けの建物は乱雑に見えるが それが逆にアンティーク感を増しジャシーな空間をかもし出していていい…












すると店主さんに淹れていただいたコーヒーが届けられ それをゆっくりいただきながら お話しを聞く…





すると 元々沖縄出身の店主さんは浜田山でシェフを15年程やっていたベテランで こちらのオーナーさんと知り合い声をかけられ吉祥寺店のメインシェフを勤めていた…

しかし こちらに移動の依頼があり来てみると… 

店主さん「あまりにも夜景が綺麗でね…この場所にほれちゃったんですょっ❗」

そう この場所はカメラマンであるオーナーさんが別荘を探してい時 ここからの夕日を見て あまりにも綺麗なので購入しカフェにしたとのことで 有名な漫画家である奥様も時々いらっしゃるとのことだっ❗

店主さん「今日は雨だから夜景が見れなくて残念だねぇ…お見せしたかったなぁ~っ❗」





そう微笑む店主さんは まるでハイジのアルムおんじのようで 出来立てのチーズケーキを出してくれたっキャハハビックリ

その味は甘く切なく…チーズケーキがこのレベルなら 充実したディナーもかなりのハイレベルだろう…





それからはどしゃ降りのせいか お客さんも来ないので 店長さんとカフェのこと 料理のことなど まるで親子のように沢山話をする





その時間は…父親の居なかったオレにとって何故か大切な時間に感じた…

店主さん「何気にちょっと東京に帰りたくもなるけど…ここで美味しい料理作りますょっ絵文字」っと言いながら暖炉で温めて下さる…

その優しさも嬉しい







CREPUSCULE とはフランス語で黄昏…

山の上の古城の出来事は まるで小説のように時間を刻んでる…

店主さん 温かいコーヒーと美味しいチーズケーキとお話し ありがとうございました…

その笑顔に また会いに来ます。





CAFE DE CREPUSCULE  KOUFU


山梨県甲府市宮町 3371-632

TEL 055-254-2960

OPEN  

LUNCH 12:00 - 15:00  

DINNER 18:00 - 23:00

火曜休み

http://www.crepuscule.jp/

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