2011.10.17 … sono 1
以前から気になっていた「佐とう」に行ってみようっ

噂では お寿司屋さんが 店舗をそのままにラーメン店として営業を始めた店らしいく この形態は以前「やぶれかぶれ」で経験済みだが…
何か…複雑な気持ちになった記憶があるっ


しかし「つけ麺」が旨いらしいので…行ってみようっ
ちょっと分かりづらい角を曲がり店に到着すると どう見ても お寿司屋さんにしか見えないお店があったっ


でも 出暖簾とメニュー表があるので…何とかここがラーメン屋だと分かるっ





開店1分前になり店舗前で待つと… いかにもって感じの頑固そうな親父さんが暖簾を持って ぞろぉ~と登場っ


待つオレに…何も言わず 目と顎で合図っ


失礼な親父だっ

せめて「いらっしゃい」ぐらいは言えんのかっ


帰ろうかとも思ったが… ここまでわざわざ来たし 兎に角ガラス戸を抜け一様店内へ…見れば…もう紛れもない寿司屋っ

カウンターも 上がりも 内装も…使われなくなったガラスケースも全てそのままっ

それに何か薄暗く…既に何やら年配の男女がカウンターで話ながら始まってしまってる… 別に営業前から知り合いの客を入っていてもいいが でも時間に合わせてラーメンを食べにくる客も今はいるだろうし居酒屋じゃないんだから大声で話ながら狭いカウンターに居座るのは…
店にも客にもまたっく緊張感がなく あきれる…
それでも5席しかないカウンターの左側に座り待つと 親父さんがコップとピッチャーを持って置く… んっ
コレはっ
1人1人にピッチャー付きっ
コレはこの店に来て初めて嬉しいねっ



食べるのは「つけ麺」と決めているが 一様メニューを見てると「つけ麺」「濃厚中華そば」「中華そば」とわかれ 麺量も「大・中・小」と選べるようだっ

麺量が書いてないのでどれくらいかわからんが「つけ麺・中」にして注文… すると 奥から女将さんらしき人がチョロチョロ出入りしはじめ その奥の厨房内にはチラチラとラーメン屋を始めたと思われる若い二代目の姿がみえる
気が付けば…徐々にお客もやって来て その客に親父さんはまたドカドカと「ピッチャー&コップ」を出し どんどん元気にっ



しかも…愛想までよくなってきたっ




でも…他のお客さん達は「濃厚中華そば・大」の注文が多いっ
すると…やっとオレの「つけ麺」が出され見れば よくある豚骨魚介系のつけ汁
一口呑むと…やや甘味がある豚骨強めの感じだっ


そして麺は…極太っ
極太と言うよりは…ラーメン風味のうどんだっ 

そして麺は…200~230はあり それをつけ汁につけて食べる…
これは…つけ麺と言うよりは…よくうどん屋にある「肉汁うどん」そのままで 現に上にのる 長いメンマ 鳴門は薄味だし お新香まで小皿で付いてくるっ

それは箸休めになって 何かいいっ


正直 ラーメン屋が作るラーメンじゃなく和食屋が作るラーメン…そんな感じっ

気が付けば…接客もよくなってきて 笑いながら店内をチョロチョロ動き回る親父さん…
この人…ホントは悪い人ではないらしいっ




しかし…自分が始めた(始めたであろう)お店が次の代でラーメンになるなんて 親父さんプライド高そうだから凄く模倣があったと思う…
それに親子の苦闘もあったろうにね…
でも親父さん…お店の形体を残すことで きっと自分に成しつけたんだね…
そんなことをつらつら考えながら…なかなか減らない麺を食べきり会計へ
親父さん ニコニコしながら 「あっえぇ~とぉ~つけ麺 つけ麺だったねぇ~っ
」お金を払い店を出る時 親父さん…お寿司屋でよく聞く大っきな声で… 「ありがとう ございましたぁ~っ」 と 言った…
何だか…親父さんの心情が伝わって来る…
厨房でひたすらラーメンを作る二代目 女将さん そして親父さん…
第二の選択…頑張って下さいっ
ごちそうさまでしたっ
(因みに…ポイントはプラマイ0ですっ)