2014.2.18 …
以前から存在は知っていた 梅郷の「Caffe Mezzo Passo」に行ってみるっ
そのカフェの場所は大体分かるが 途中 野田の入り組んだ道が続き…予告もなく突然現れるっ
こ…ここかぁまるでリゾートだっ
そのカフェは ログハウスのように見えるが…確りデザインされた建築のコルビジェのような佇まい…
そしてしばらく待つと 男性が(オーナーさんの息子さん)準備に出てきて 店内に案内されるっ
その庭を横切りなが見ると その開放的なガラスと赤茶な外観が広がる…
そして入口の扉の前に着き…
扉を開け入ると…陽射しいっぱいの上品空間だっ
その窓側の丸いテーブルに座り オーダーを取りに来た女性店員さんに聞くと…
元々田んぼだったこの場所をオーナーさんと息子さんで始め 店名の「メッツォパッツォ」はイタリア語で「半歩」と言う意味…
「カフェとして 家庭より半歩先に リストランテより半歩後に…ちょうどいい位置に」と なにやら哲学的な意味がある店名っ
オレ「それにしても…美しい建物ですねぇっ」
店員さん「『山ぼうし』さんって知ってますっあそこと設計者が同じなんですょ」
オレ「あぁ~っ川間のご主人がダンディなっ」
そういえばこのシックな佇まいと庭の感じ…川間の「珈琲工房 山ぼうし」そのものだっ
すると店員さんが…「この時間はランチはまだ始まってないんですょただ限定のモーニングはございますっ」
それをお願いし待てば…Zopfから購入しているパンがメインの絵に描いたような「モーニング」が出され…
そのモーニングをいただき ガウディが作ったようなカップでコーヒーを飲む…
まだ他にお客さまが居ないせいもあるが…そこは一瞬 どこっっと惑う まるで高原の山荘のように思える陽射しと静寂…
まったりしていたが…我に帰り 長湯しそうなので帰ることにっ
この辺りは 田んぼと民家が入り交じった場所だが そこに洗練されたカフェが現れたっ
近くに「ハミルトン R」や「コウジ・サンドイッチ・スズムラ」もあるので 家族連れでも気軽に立ち寄れそうなカフェ…
ごちそうさまでしたっ