カタチナイモノ 【初まり】 ⑦ | mk14ebr 智&翔 わちゃわちゃ

mk14ebr 智&翔 わちゃわちゃ

智くん大好きが引き金で
嵐のお山コンビに希望と願望を募らせた妄想100%のBLのお話しです


BLです 彼らの名を借りた妄想願望の話です
ご理解のある方のみお読みください







「ふへへへへ 今日は本当に楽ちかった あんがとね」







右手首に 風船とヨーヨー をくくり付け

左手には

馴染みのくじ引き屋で 

脅し 拝み倒して搾取した 大型エアガンを抱え

腹の中には

たこ焼きに串焼き 定番の綿アメにリンゴ飴が

収まっていた





「いえいえ こちらこそ 本当に楽しかったよ」




大野くんとピッタリくっ付いて歩いた事や

1つの綿アメを分け合って食べた事

そして何より 顔を合わせて 笑いあった事

どれも 今夜の目標を遥かに超えた 出来事だもん





「・・・・・・終わり・・・らね」






彼方此方の屋台が灯りを落とし出し

別れの時が近づいていた





「ふふふ・・・明日も会えるじゃん

そうだ 終業式が終わったら 映画でも行かない?

それから また お祭りを楽しもうよ」





「おいら 明日 学校 いたないから」





「えっ⁉️・・・何で⁉️

もしかして お腹痛い⁉️

俺 調子に乗って 食べさせ過ぎた⁉️」





俺のせいか⁉️

だって 嬉しそうにもぐもぐするほっぺたが可愛くて

ずっと 見ていたくて

つい アレもコレもって 食べさせてしまったから





「ちらう・・あちた おいら いたない 乗るたら」





ゔゔゔーーー舌足らずな言葉は 

なんとか理解出来てきたけど

村上同様 語彙の短縮と

自由過ぎる言葉の羅列は

まだ 体験が少なくて 解読に苦しむ




「ええ〜〜っとぉ・・・行かないとは?」




「学校」




「えっ⁉️ 何で⁉️ 終業式だよ⁉️

明日で最後だよっ❕」




明日は 学校が 午前で終わるから

映画観るのも良いし ボーリング行くのも良い

そして 夕暮れ時の 鴨川べりを歩きながら

夏休みの計画を立てるんだ・・・

と もう 2週間も前から決めていたのに・・・

そのスタート地点の学校に 行かないって・・・

そんなあぁ〜 アンビリーバブル‼️





「言ったろ あちた 動くたら おいら 乗るって」





「?????? あっ・・・巡行⁉️

えっ⁉️ 巡行って 明日なのっ⁉️」






「うん しょう」





「でも 学校は⁉️ 」






「特別におやすゅみ貰えんの おいららは」




へえぇ〜〜〜流石京都・・・って 

感心してる場合じゃねえし





「じゃあ 俺も休んで 手伝う

ほら 大野くんが落ちても良い様に並走するよ」





「らから しょれは 無理らよ

関係者ちか 入れないし 近寄れないもん

下手ちたら お巡りさんにちゅかまっちゃうろ」





「関係者❕ 関係者❕ 

大野くんのサポーター‼️ ダメ?」





「・・・・・・」





「・・・なのね・・・

あっ じゃあ また 今夜みたいに 俺見に来るから

終わったら また デートしようよ ねっ

あっ なんなら 俺も浴衣着ようかなあ

確か おばあちゃんから貰ったのが・・・」





「ないよ・・・おまちゅり 今日れお終い」






「えっ⁉️ でも・・・」




周りをよく見ると

屋台の灯りを消しただけじゃなく

骨組みや 電線を外し 撤収し始めていた





「じゃ・・・じゃあ・・もう 会えないの⁉️

新学期が始まるまで会えないの⁉️」





「もし・・もちね・・

翔くんが嫌じゃなたったららけろ

京都のなちゅを一緒に遊ばねえ?」





「京都の夏?」





「しょ・・・陶器まちゅりに 大文字の送り火

ほんれ 花火大会もあるんらけろ・・・」





「行くっ‼️ 遊ぶっ‼️ 一緒に行きたい‼️」





「ふへへへへ・・・じゃあ 連絡すゅるね」





「あっ・・・後 映画とか ボーリングもしょう」





「ふふふ・・

なんか 楽しいなちゅやすゅみになりしょう」





うんうん‼️ なるよ 絶対なる 

いや してみせる‼️

そして 最終日までに 答えを見つけるんだ

俺の渦巻いてる心の





「あっ・・じゃあ 明日・・明日迷惑じゃ無かったら

電話して良い?」





巡行って言っても 流石に一日中って事ないだろう

今まで気にした事無かったから 

どんなものか想像つかないけど

それに

未成年だし 打ち上げなんか 呼ばねえだろう






「あちたは無理たな

朝早くから あちゅまるち

終わったら 打ち上げあるたら

しょれに 

毎年 最後の方は記憶無くなってるたら」






記憶無い・・・って 





「らから れんわ貰ってもなあぁ」






「何時?」





「ん?」





「だから それ 全部 何時に終わるの?」





「ふえ?」





「ああ・・良い・・

俺 何時でも待ってるから」






「えっ⁉️・・・れもぉ・・

いちゅ終わったとか  いちゅ帰ったとか

れんれん 覚えてねえんらよなあぁ おいら」






尚更 危なっかし過ぎて 放って置けないっつうの





「良い・・良い・・場所だけ教えて

参加は無理でも 外で待ってるから

それも 目障りってなら 

時間見計らって そこに・・迎えに行くから」





「れもぉ・・・」






「あの 鉾の所?

大野くんが乗ってた 【岩戸・・山】 だっけ?

あそこでしょ? あそこで良いんだよね?」





「ったく・・ピーピーと五月蝿え奴だなあ」





いきなり

直ぐ側の 暗闇が ヌウゥ〜っと 動いた





「うわあっ⁉️」





「まちゅにい‼️」






「まつ・・・にい⁉️」









































BLです 彼らの名を借りた妄想願望の話です
ご理解のある方のみお読みください







「ふへへへへ 今日は本当に楽ちかった あんがとね」







右手首に 風船とヨーヨー をくくり付け

左手には

馴染みのくじ引き屋で 

脅し 拝み倒して搾取した 大型エアガンを抱え

腹の中には

たこ焼きに串焼き 定番の綿アメにリンゴ飴が

収まっていた





「いえいえ こちらこそ 本当に楽しかったよ」




大野くんとピッタリくっ付いて歩いた事や

1つの綿アメを分け合って食べた事

そして何より 顔を合わせて 笑いあった事

どれも 今夜の目標を遥かに超えた 出来事だもん





「・・・・・・終わり・・・らね」






彼方此方の屋台が灯りを落とし出し

別れの時が近づいていた





「ふふふ・・・明日も会えるじゃん

そうだ 終業式が終わったら 映画でも行かない?

それから また お祭りを楽しもうよ」





「おいら 明日 学校 いたないから」





「えっ⁉️・・・何で⁉️

もしかして お腹痛い⁉️

俺 調子に乗って 食べさせ過ぎた⁉️」





俺のせいか⁉️

だって 嬉しそうにもぐもぐするほっぺたが可愛くて

ずっと 見ていたくて

つい アレもコレもって 食べさせてしまったから





「ちらう・・あちた おいら いたない 乗るたら」





ゔゔゔーーー舌足らずな言葉は 

なんとか理解出来てきたけど

村上同様 語彙の短縮と

自由過ぎる言葉の羅列は

まだ 体験が少なくて 解読に苦しむ




「ええ〜〜っとぉ・・・行かないとは?」




「学校」




「えっ⁉️ 何で⁉️ 終業式だよ⁉️

明日で最後だよっ❕」




明日は 学校が 午前で終わるから

映画観るのも良いし ボーリング行くのも良い

そして 夕暮れ時の 鴨川べりを歩きながら

夏休みの計画を立てるんだ・・・

と もう 2週間も前から決めていたのに・・・

そのスタート地点の学校に 行かないって・・・

そんなあぁ〜 アンビリーバブル‼️





「言ったろ あちた 動くたら おいら 乗るって」





「?????? あっ・・・巡行⁉️

えっ⁉️ 巡行って 明日なのっ⁉️」






「うん しょう」





「でも 学校は⁉️ 」






「特別におやすゅみ貰えんの おいららは」




へえぇ〜〜〜流石京都・・・って 

感心してる場合じゃねえし





「じゃあ 俺も休んで 手伝う

ほら 大野くんが落ちても良い様に並走するよ」





「らから しょれは 無理らよ

関係者ちか 入れないし 近寄れないもん

下手ちたら お巡りさんにちゅかまっちゃうろ」





「関係者❕ 関係者❕ 

大野くんのサポーター‼️ ダメ?」





「・・・・・・」





「・・・なのね・・・

あっ じゃあ また 今夜みたいに 俺見に来るから

終わったら また デートしようよ ねっ

あっ なんなら 俺も浴衣着ようかなあ

確か おばあちゃんから貰ったのが・・・」





「ないよ・・・おまちゅり 今日れお終い」






「えっ⁉️ でも・・・」




周りをよく見ると

屋台の灯りを消しただけじゃなく

骨組みや 電線を外し 撤収し始めていた





「じゃ・・・じゃあ・・もう 会えないの⁉️

新学期が始まるまで会えないの⁉️」





「もし・・もちね・・

翔くんが嫌じゃなたったららけろ

京都のなちゅを一緒に遊ばねえ?」





「京都の夏?」





「しょ・・・陶器まちゅりに 大文字の送り火

ほんれ 花火大会もあるんらけろ・・・」





「行くっ‼️ 遊ぶっ‼️ 一緒に行きたい‼️」





「ふへへへへ・・・じゃあ 連絡すゅるね」





「あっ・・・後 映画とか ボーリングもしょう」





「ふふふ・・

なんか 楽しいなちゅやすゅみになりしょう」





うんうん‼️ なるよ 絶対なる 

いや してみせる‼️

そして 最終日までに 答えを見つけるんだ

俺の渦巻いてる心の





「あっ・・じゃあ 明日・・明日迷惑じゃ無かったら

電話して良い?」





巡行って言っても 流石に一日中って事ないだろう

今まで気にした事無かったから 

どんなものか想像つかないけど

それに

未成年だし 打ち上げなんか 呼ばねえだろう






「あちたは無理たな

朝早くから あちゅまるち

終わったら 打ち上げあるたら

しょれに 

毎年 最後の方は記憶無くなってるたら」






記憶無い・・・って 





「らから れんわ貰ってもなあぁ」






「何時?」





「ん?」





「だから それ 全部 何時に終わるの?」





「ふえ?」





「ああ・・良い・・

俺 何時でも待ってるから」






「えっ⁉️・・・れもぉ・・

いちゅ終わったとか  いちゅ帰ったとか

れんれん 覚えてねえんらよなあぁ おいら」






尚更 危なっかし過ぎて 放って置けないっつうの





「良い・・良い・・場所だけ教えて

参加は無理でも 外で待ってるから

それも 目障りってなら 

時間見計らって そこに・・迎えに行くから」





「れもぉ・・・」






「あの 鉾の所?

大野くんが乗ってた 【岩戸・・山】 だっけ?

あそこでしょ? あそこで良いんだよね?」





「ったく・・ピーピーと五月蝿え奴だなあ」





いきなり

直ぐ側の 暗闇が ヌウゥ〜っと 動いた





「うわあっ⁉️」





「まちゅにい‼️」






「まつ・・・にい⁉️」