重ね 愛 ⑨ | mk14ebr 智&翔 わちゃわちゃ

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智くん大好きが引き金で
嵐のお山コンビに希望と願望を募らせた妄想100%のBLのお話しです

これはblです 妄想話しです
お好きな方のみお読みください






(カチ カチ カチ カチャッ カチカチカチカチ)



10周年を 前にして

智くん・・・悩んでたよね・・・俺との事を

あの頃は 丁度 アジアツアーが 初まって

みんな 身の程を超えた 扱いに 戸惑い・・・照れ・・

ただ 秒単位に訪れる 新しい事に

付いて行くだけで 必死だった


・・・・・あなたを除いては


いつも以上に 影を消して

いつも以上に 泣きそうな顔・・してたよね

それに・・・俺も・・・ 避けて (カチカチカチカチカチ)


それも 10周年の時 メンバーだけで 祝った席で

ようやく 終結した



【俺・・・智くんと 付き合ってる】



あなたの了解も得ないまま 言ってしまったんだ


【ごめん・・・今まで 騙してて・・・】



あの時の俺は・・あなたの 逃げ道を 塞ぐ事で

安心したかったんだと思う


でも・・・絶対・・・怒られると思ってたんだ


追い詰められてた あなたを

恋人の俺が もっと 追い詰め 八方塞がりにしてしまったから




【い・・・いの⁉️・・本当に・・俺で 良いの】


・・・てっきり 怒られるとばかり

《言うなっ❗️・・何で言うんだよっ‼️》・・・ってさ


それが・・・



【俺で良いの❓

・・翔くん・・俺と ずっと 一緒に 居てくれんの❓】




その言葉に

あなたを苦しめていたのは 俺の 欲望なんかじゃなくて

俺を愛し過ぎる・・・想い・・だった事に

俺は・・・ようやく気付いたんだ (カチカチカチカチカチ)





【智くん・・・ごめん・・ごめんね・・こんな俺で・・】



【翔くんっ‼️・・うううっ・・・】




【あのさぁーーー・・・

感動してる所を 邪魔して悪いんだけど】



すっかり メンバーの事を 忘れて

2人の世界に どっぷり 浸っていた俺らに



【あのさあ・・・随分覚悟を決めて 言ったみたいだけどさあ

もしかして・・隠してるつもりだったの❓翔ちゃん達】




俺らの 恋愛に 呆れられるのは 覚悟の上だったけど



【そうだよねえ・・・そんなの 5年前から 気づいてたよ

まあっ・・・俺が 気付いてる位だから

ニノや 松潤なんかは もっと前から分かってたんじゃない❓】




【俺は 10年前かなぁ・・・嵐になってからだから・・

でも・・・ニノなんかは もっと前からじゃない❓】




【・・・そう・・・ですね・・・】




そうして 俺らの 付き合いは 10周年を期に

メンバー内では オープンに なったんだ


それから・・・もう 5年も経ったんだね

(カチカチカチカチカチャッ)






ガチャ


「翔くんっ‼️ 居るの❓」



「えっ⁉️・・・どうしたの❓ 今日来るって言ってたっけ❓」




「なにっ❓ 俺が来ちゃ 迷惑だった❓」



「やっ・・・迷惑なんかじゃ・・・

でも・・今日は・・ 飲みに行くって ・・・」





「・・・断った」




「えっ・・・断った・・って・・・

良いの❓ 松岡くんでしょ・・誘って来たのって・・」





「良いの」



「良い・・って・・・あなた ちゃんと 言って 断ったの❓

また・・気分が乗らない とか 行きたくない・・とか

適当に 言ったんじゃないでしょうねぇ」




「ゔっ・・・」



「折角 松岡くんが 時間作って 誘ってくれたんでしょう

一応 あの人 俺らからしたら 大先輩なんだからねっ

そんな人からの誘いなんて 断らないもんなんだよっ・・

・・・普通はさあ」





「・・・・・・帰る」





「えっ⁉️・・・帰るって・・・今来たばかりじゃん」





「・・・・・・」






「はあぁぁっ・・・はいはい・・・もう言わないから

そんなとこに突っ立ってないで 入んなさいよっ」





「いい・・・帰る」




突然来たかと思ったら

ぷくぷくに ほっぺたを 膨らませて

リビングの ドアを開けたまま 仁王立ちしていた





「・・・分かったよ・・・もう何も言わないから

そんなとこに突っ立ってないで ここ 座ればぁ」





「いい・・・帰る」




「・・・なんで❓」




「・・・・準備 ・・・出来てないし」




あなたの言ってる 準備・・・って・・・まさか




「嘘でしょ・・・明日だよっ❗️ 出発すんのっ⁉️」



明日のVS嵐の 収録後

俺らは 15周年の ライブをする為に

ハワイへと 出発する

少なくても 10日近く 滞在する予定なのに・・・

それが・・・・まだって・・・




「だからっ 帰るって言ってんだろっ‼️」




何怒ってんだか 全然 分かんないけど

そもそも・・出発前に 先輩と 約束すんのも

それを 気分で 断るのも

だからって いきなり やって来たのも

その上・・・準備さえ 出来てない・・ってのも

全部 あなた次第でしょ

それを 俺に ぶつけられても・・・だよっ




「ふぅっ・・・分かったよ・・

送ってくついでに 手伝ってやるよ・・・

ちょっと 待ってて・・・着替えるから」




ガチャ・・・バタン



えっ⁉️・・



「嘘っ⁉️・・・智くんっ・・・ちょっ・・・待ってってっ‼️」





後ろからでも 分かるくらい

ほっぺたを パンパンに 膨らませて


走る訳でもなく・・・

少しだけ 早足で 帰る あなたの腕を掴んだ




「ちょっと・・・待ってって・・・何なんだよっ いったいっ‼️」




掴んだ 腕に 力を込めて 振り向かせると


「えっ⁉️・・・な・・・なんで⁉️」



大粒の涙をぽろぽろと 零して



「・・・翔くんの・・・ばか・・」