小さく 震える 瞼にも・・・唇を つけ
ほっぺたに・・・鼻・・・そして 唇に
キスを した
「ん・・んんっ・・・・ふぇ・・・あ・・翔・・・くん⁉️」
「ただいま」
「あっ・・俺・・・うわあっ・・・嘘っ・・・寝てた⁉️
うわあっ・・ちゃんと 起きて 待ってなきゃ・・って・・・
ごめん・・・寝るつもりなんて・・うわあっ どうしよう」
「大丈夫・・・俺・・・今来たとこだからさ」
「えっ・・・ほんと❓」
「うん・・・ほんとだよ・・・ただいま 智くん」
「ふふっ・・・おかえり・・・お疲れ様」
【大野さんには 内緒にしてて くださいね
衣裳の事も お弁当の事も・・・ね
ビックリさせたい みたいですから・・・】
ソファーに 座り直した あなたの 隣に 腰掛け
すぐにでも 抱き締めたい 気持ちを グッと 抑えて
「あああーーー 疲っれたぁーーー」
と 大袈裟に あなたに 寄りかかった
「ふふっ・・朝 早かったもんね 眠くない❓大丈夫❓」
さっきまでは 最悪に 眠かった
でも あなたの 頑張りを ・・・俺への 愛情を
聞いてから・・・・最高に 目が覚めたよ
「大丈夫だよ・・移動中 爆睡してたからね」
「良かった・・・翔くん 忙し過ぎるから 心配だよ」
また・・・俺の涙を 引き戻す事 言わないでよ・・・
「寂しかった❓・・・俺が 居なくて」
「ちょっと・・・だけね」
「ちょっとだけっ⁉️・・・・嘘つけっ‼️だって あんな・・」
「んっ❓・・・あんな❓・・・・って⁉️」
やばっ❗️・・・・内緒だった・・・危ねぇ〜危ねぇ〜〜
「何でもないよ・・・ああ〜〜 腹減ったなぁ
何か 食べたいなぁ〜〜 ・・・サンドウィッチ・・とか・・さぁ」
棒読み・・・・
「あっ・・・あ・・・るけど・・・やっ・・・ないっ‼️」
はあっ⁉️ 何それ・・・作ったんじゃないの❓ 俺の為に
「えっ・・・・あっ・・・そうなんだ・・・そうか・・
どうしよっかなぁ・・・食べに行くのも 時間ないし
・・・・我慢するしかないか・・・・」
「・・・・あ・・・あのさ・・・」
「んっ・・・なになに⁉️ 言って言って・・・なに⁉️」
「あるけど・・・・美味しいか・・・わかんないけど・・・」
「んっ・・・何か あんの⁉️ 食べたいっ‼️
もう 腹減って 死にそうだもん」
ぴょこぴょこと 冷蔵庫まで 行っては 戻り
行っては・・・戻り・・・を 繰り返して
3度目に やっと 冷蔵庫に 手を掛けた
また・・・ぴょこぴょこと 俺の所に
両手には さっき 相葉くんが 持って来たのと 同じのが あった
「おっ・・・何それっ⁉️・・どうしたの❓」
「あ・・・あのね・・・作って・・・来たんだけど
やっ・・・やっぱ・・・やめた方が いいかも
自信ないし・・・不味かったら・・・・それに・・・」
不味くても 腹壊しても・・・食中毒になっても
俺は 食うよ・・・・
あなたの 愛情が いっぱい 入ってんだもん
高級 な フルコースなんて 比べもんになんないよ
だって・・・・
俺の為に・・・・俺だけの為に・・・作ってくれたんだもん
「でも・・・・・翔くんに 何かあったら・・・俺・・」
「いっただきまぁ〜〜すっ・・・うんめぇぇぇ〜〜〜〜
すっごく 美味いよっ これっ・・・智くんが 作ったの❓」
ぐずぐずと 自信な気に 立ち止まってる その手から
奪い取って・・・・ 食べた
「あっ・・・・えっ・・ほんとう⁉️ 美味しい⁉️
大丈夫⁉️ 変な味 しないっ⁉️
お腹 痛くない⁉️・・・変なの・・何か 入ってない⁉️」
「んんっ❓・・・変なのって・・・・なに⁉️」
「えっと・・えっとね・・・・・皮膚・・・・とか❓」
「えっ⁉️・・・皮膚⁉️」
「指・・・切っちゃって・・・皮が・・・入ってるかも・・
ちょっとだよっ・・・ちょっとだから・・・
食べても 大丈夫だとは・・・・やっ・・・やっぱり 止めよ
食べるの 止めて・・・そんなの 翔くんに 食べさせれないよ
吐いて・・・食べたの 吐き出して・・」
ゴクン
「食べた・・・・智くんを・・・俺・・食べちゃった」
「あっ・・・胃薬っ‼️ まつずんに 貰っとけば よかった
翔くん 吐いて・・・ねっ 吐き出して」
オロオロと 今にも 泣き出しそうなくらい
申し訳なさそうに 慌ててる あなたを
ギューーーッと 抱き締めた
「翔・・・くん・・・」
「ありがとう・・・・俺の為に・・・ありがとう」
「翔くん・・・・ごめんね・・・下手くそで・・・ごめん
頑張ってるのに・・・こんな事しか 俺・・・出来なくて」
「最高だよ・・・・最高の ご褒美だよ」
「ご褒美⁉️」
「うん・・・・智くんの その気持ちが・・・何よりも
俺には・・・・最高の ご褒美・・・ありがとう」
「翔くん・・・・」
「ん」
「あのね・・・・」
「うん」
「・・・・お返し・・・・やっ・・こんくらいで ・・いい」
「ふふっ・・・お返し・・・何が良い❓
智くんにも ご褒美しなきゃ・・・ね
俺の為に こんなに 頑張ってくれたんだもん・・ね
何が良い❓・・・何して欲しい❓」
「・・・・・ギュッ・・・して」
ギューーーーーーーーーッ
「それから❓」
「それ・・・・から・・・それからね・・・・き・・・す・・」
恥ずかし気に 俯く 顔を 指で 上げて
少し開いた 唇に・・・キスをした