「これ」
って・・・松本が 大袈裟な 仕草で 持って来たのは
俺の 衣装⁉️
「これ❓・・・俺の 衣装だよね・・・これが・・・何⁉️」
「よく見て下さい・・・・わかりませんか❓」
んっ⁉️・・・・・
「いつもより ビシッと してる・・・ってくらいしか・・・」
「大野さんが・・・したんですよ・・・これ」
「智くんが⁉️・・・えっと・・・何を❓」
「ほらあ〜〜 ちゃんと 話さなきゃ 分かんないよねぇ」
「相葉さん・・・ハウスッ‼️」
「うわっ・・・ウグググ・・・ググッ‼️ ググッ‼️」
ニノに 羽交い締めにされ 口を 塞がれ
いちゃいちゃ・・・と・・・・
「良い❓・・・続けるよ」
「ウグググ・・・ウグググ・・・ググッ・・」
「良いですよ・・・続けて下さい・・・相葉っ‼️ 煩いっ‼️」
ゴホッ・・と・・・・気持ちを 切り替えたのか・・・
また・・・松本は 話し出した
「いつもより・・・綺麗と 思いません❓・・これ」
「あ・・・そう言えば・・・・アイロン⁉️」
何時もなら
ただ ハンガーに 無造作に 掛けられてる スーツなのに
今日は ワイシャツに 皺 ひとつないくらい
ピシッ・・と アイロンが 掛けられ
キチンと 45度の 角度を 付けて 畳み込まれていた
「大野さんがね・・・・」
「智くんが⁉️・・・これを⁉️」
「そうですよ・・翔ちゃんの 為に・・・って・・ねっ」
「俺の為❓」
「翔さんが ひとりで 頑張ってるからって・・・
衣装くらい 少しでも 気持ち良くしてあげたい・・ってね
アイロンを・・・衣裳さんから 借りて来てさ
超 煩かったよねっ‼️
アチッ・・・アチッ・・・アチッ・・・って
殆どの 指 火傷してんじゃない この人」
言われて・・・爆睡してる 智くんの 指を 見ると
両方の指の内 何本かに・・・絆創膏が ・・・
自分の 創作でも 良く 絆創膏を 貼ってる 人だから
特に 気には しなかったんだ・・・
でも それが・・・・・・俺の為⁉️
「ウグググ・・グググッ ウググッ・・弁当っ‼️
弁当の事も 言ってやんないとっ‼️」
「まーくんっ‼️ 良い流れを 壊すんじゃないよっ‼️」
「弁当❓・・・・って⁉️」
「ふっ・・ちゃんと 話しますよ
順番ってものと 雰囲気・・ってのが あるんですからねっ」
「ほらみろっ‼️ 怒られただろうぅ・・お前はっ❗️」
「ごめんなさい・・もう・・・言わないから・・・
怒んなよっ・・ねっ 松本さぁん」
「松本さん・・続き・・・お願いします」
「弁当って・・・何⁉️・・何のことなの❓」
「相葉さん・・出番ですよ・・・
持って来てください」
「はいっ かしこまりましたぁ」
相葉くんが 楽屋の 冷蔵庫から
アルミホイルに 包まれた ・・・何か・・・と
見覚えのある・・・タッパを 走って 持って来た
「これねぇ・・・おおちゃんがさぁ・・」
「ハウスッ‼️」
「えっ・・もう出番終わりっ⁉️・・」
「ハウスです・・・お疲れ様でした」
「わかったよっ・・・・松潤・・・・交代するよ」
「何これ・・・えっ・・これって 家の やつだよねぇ」
だって たまに 楽屋に 持って来たりするから
なくなんないように・・・って
隅っこに 小さく・・・S・・・って 書いたんだ
智 と 翔・・の S・・・を
それが 相葉くんが 持って来た タッパに 書かれていた
「作って来たんだって・・・翔さんの 為に・・・って
こっちは サンドウィッチ・・・ですって
何だっけ・・・中身❓」
「ハムと 玉子と キュウリに トマト・・・でしたっけ⁉️」
「ピクルスも だよっ・・・それと オリーブもっ❗️」
「・・・ですって」
「これ・・・・智くんが⁉️」
「そう・・・翔さんの 為にね
で・・・・こっちは・・・タコと わさびと キュウリ だっけ❓
で こっちは りんごと レモンを 蜂蜜に 漬けて きたんだって
・・・だったよねぇ・・・えっ・・・違った❓」
「合ってます・・・合ってるよね・・・相葉さん❓」
「うんっ❗️ バッチリ・・・正解っ❗️良くできたねっ」
「何で 上から なんですか⁉️」
「・・・・・・・・」
「翔さん❓・・・」
「あっ・・・んっ❓・・・なに⁉️」
「これで わかりました❓
大野さんが 頑張ってたってのが・・・それと
俺らが この人の 眠りを 黙認してる 理由が・・・」
「・・・・・・」
【ねえ・・・2人っきりに してあげようよ・・・ねっ】
【そんな事 お前に 言われなくても そのつもりでしたよ
ねえ 潤くん❓】
【そうだね・・・・少し お茶でも 飲みに行きますか
たまには 3人で・・・・あっ・・
もしかして 俺・・・邪魔⁉️】
【邪魔なもんですか
ねえ 相葉さん 3人分 ご馳走様です】
【何だよっ こんな時だけ 俺 メインに しやがってっ❗️】
【シィッ・・行きますよ】
【じゃあ ひと言 行っていくよ】
【え・・良いじゃん 黙って行っても・・・ねえ❓】
【J には J の 考えが あるんでしょう】
「翔さん・・・俺ら ちょっと 出てくるからさ
ん〜〜そうですねぇ〜〜 30分は まだ 時間あるから
この人に ご褒美 してやって あげてよ
相当 早く起きて 頑張ったみたいだからさ
まあ・・・・30分 ・・起きないかも・・・ですけどね
そこんとこは 翔さんの 好きな様に ・・・・あっ
言っておきますけど
あくまでも・・・ここ・・・楽屋 ですからねっ‼️
その事を お忘れなく お願いしますよ」
「あ・・・・ありがとう」
【流石 潤くん・・・・ちゃんと 釘さしておかないとね
この人達は 何しでかすか・・・ですよねっ】
【まだまだだなぁ・・俺は・・】
【・・・・比べるつもりですか⁉️・・・
凄い 勇気 持ってるんですね・・・まーくんって】
【いえ・・・・ごめんなさい】
バタン
「すぅ〜〜〜〜すぅ〜〜すぅ〜〜〜〜〜〜すぅ〜〜」
2人っきりに なった 楽屋には
あなたの 寝息が 優しく 広がっていった
それに 包まれて 胸が・・熱く・・・痛く・・・はちきれそうだよ
人差し指・・中指・・・親指・・小指まで
絆創膏だらけの 指に
涙が 混じった 唇で キスをした