小学校の先生になって
数年経った頃、
ハワイアンキルトというものを
見ました。
鮮やかな明るい色彩に
切り絵のようなデザイン。
それを作った方は
明るい太陽みたいな笑顔で
いろんな方に接していました。
キャシー中島さん。
熊田が大好きな
ハワイアンキルトの先生です。
こんにちは
Amicaです
０.８倍速で見える世界を
あなたにお届けします
言葉であなたと世界をhappyに♪
普段は
本のライティングや
SNS投稿作成・代行の
お仕事をしています♪
キャシー中島さんを
ご存知の方もいるでしょう。
芸能人で
きっと女優さんとして
ご存知の方もいるのではないでしょうか。
熊田が知ったのは
ハワイアンキルトからなので
女優時代のことはあまり知りませんが、
テレビに出たり
東京ドームでの
キルトフェスティバルで見かけたりする
キャシーさんはいつも明るくて
素敵な笑顔でたくさんの方に
接していました。
私のような普段行かないような人にも
明るく話しかけてくださるんです。
これまでにサインもたくさんいただいたし、
握手もしてもらいました。
キルト教室の際は
そばに来て
優しく教えてくださるんですよ✨
上から何かを言う、ということが
ないんです。
初心者にも優しく
「難しく考えなくていいのよ」と
実際にやって見せながら
教えてくださる✨
めちゃくちゃ大好きな方なんです💕
人に分け隔てなく接する姿を
ずっと見ているからかもしれません。
キャシーさんの明るさに救われた。
キャシーさんのお人柄を表すかのように
キルトのデザインは明るくて開放的なものが多いです。
めちゃくちゃ可愛いんですよね💕
最近は息子さんとの
コラボも多いです♪
キャシーさんに惚れ込んで
先生時代は毎年キルトフェスティバルに
通っていました。
先生をやめてからは
体調のこともあって
ずっと家に引きこもっていたのですが、
そんな私が
「外に出よう」と通い始めたのも
ハワイアンキルト教室でした。
キャシーさんのところに
通うことは難しかったものの
デザインや明るさに
救われていたことが大きかったです。
素敵な布を、もっと人に伝えたい。
ハワイアンキルトって
元々はハワイの王族の女性が
趣味にしていたもの。
大きな布を
大胆にカットし、
まつり縫いをして
縫いとめます。
そのデザインがより引き立つように
周りを縫っていきます。
（落としキルトと言います）
手法はいろいろあるものの、
デザインや飾り方に
こだわる方も多いのが
このキルトです。
↑これはハンカチですが
こういったデザインになります。
ハワイアンキルトについては
これくらいにして。
（いくらでも喋れちゃうから笑）
なぜキルトが好きなのか。
昨日、落としキルトをしながら
ふと気づいたんです。
そこに込められた想いを綴る。
キルトに使う布に、
大きな縛りはありません。
ハワイアンキルトは
けっこう自由なので、
大きな布でなくても
作ろうと思えば作れちゃうんです。
歴史のある大事な布を
大切に縫いとめて作品にする。
それって
ブックライターのお仕事と
同じだなって思ったんです。
今月はずっと
新しくいただいた本のお仕事に
集中していました。
聞かせていただいた言葉
一つ一つを
大事に繋ぎ合わせて
本にしていく作業。
これって
もとの素材である「言葉」が
素敵だから、
完成が素敵なのは
当たり前なんです。
むしろ、
その言葉の重みや意味を
損なうようなことは
してはいけないと思っています。
布でいうと
デザインを損なうようなことを
してはいけないってこと。
もとの良いものをそのままに
より見た人に伝わりやすく
想いを大事に作り上げていく。
それがライターとしての
責任なんだろうなー…
なんて思いながら
ちくちく縫っておりました。
大事な作品の素材を
お預かりしているからこそ、
きちんと作品に仕上げて
お返ししたいなって
改めて気持ちがピリッとしましたよ💕
読んでいただいた感想を
教えてもらえたら
嬉しいです
今日もありがとうございました。
