連休中、自分の時計を引っ張り出して、改めてそう思いました。



大学生の時は、周りの目を気にせずただ好きな時計を着ければいい。ただしお金はない。その結果として、これらの時計を着けてました。



オリエントのユーと、セイコーAGS。


おのずと数万円の時計になります。もちろん当時の流行りもあります。



しかし会社に入ると少し変わる。社会人っぽい時計にすべきと思う。ただ当時は研究職だったので、外に出る機会もあまりない。するとこうなりました。



セイコーブライツSAGS003。初のバーインデックス時計でした。



そして約15年以上前から営業職。もちろん歳も重ねている。すると不思議と保守的になる。結果、ガチガチのバーインデックスになった。




ロードマチックと、タイプII、GS、ザシチなどなど。数が増えたのは予想外。



腕時計の好みって流行りもあるけど、それ以上に自分の置かれた環境の中で変わっていると痛感しています。


一方で、制約なく自由に時計を選べればいいかというとそうでもない。むしろ環境の変化にかこつけて、時計を選べることに喜びを感じています。



そして今後、好みはどうなるか?やはり仕事環境で決まる気がします。自分が営業から外れた時に、どういう時計を着けているのか?それが楽しみでもあります。






文字盤の色の話です。


3年前にヤフオクで買った、中古のプロスペックスSBDC101。文字盤の色はグレー。





個人的には黒がいいと思いつつも、実物を見て満足していました。


しかし今回、黒バージョンが出ます。以前も紹介した、SBDC197。




日付窓の位置も変わりましたが、文字盤はグレーではなく黒です。やはり黒だと、文字盤がより引き締まります。


以前のブログで、青文字盤のSBDC195が欲しいと言ってましたが、いやいや黒もいい。




このモデルは6月8日発売。とりあえず現物を店頭でチェックする予定です。買っちゃうかもしれませんね、マズいです。

この春のビジネス時計はザ・シチズンとキングクオーツ。自動巻きはラインナップにありません。



その結果、唯一のワインディングマシンは、プロスペックスが独占状態。



複数の自動巻き時計を1台のワインディングマシンでやりくりするのって、なかなか面倒です。だからといって、もうひとつ買うのも抵抗があります。


自動巻き時計は減少傾向。当面はこの1台で乗り切ります。安物だったので、壊れないことを祈っています。