連休中、自分の時計を引っ張り出して、改めてそう思いました。



大学生の時は、周りの目を気にせずただ好きな時計を着ければいい。ただしお金はない。その結果として、これらの時計を着けてました。



オリエントのユーと、セイコーAGS。


おのずと数万円の時計になります。もちろん当時の流行りもあります。



しかし会社に入ると少し変わる。社会人っぽい時計にすべきと思う。ただ当時は研究職だったので、外に出る機会もあまりない。するとこうなりました。



セイコーブライツSAGS003。初のバーインデックス時計でした。



そして約15年以上前から営業職。もちろん歳も重ねている。すると不思議と保守的になる。結果、ガチガチのバーインデックスになった。




ロードマチックと、タイプII、GS、ザシチなどなど。数が増えたのは予想外。



腕時計の好みって流行りもあるけど、それ以上に自分の置かれた環境の中で変わっていると痛感しています。


一方で、制約なく自由に時計を選べればいいかというとそうでもない。むしろ環境の変化にかこつけて、時計を選べることに喜びを感じています。



そして今後、好みはどうなるか?やはり仕事環境で決まる気がします。自分が営業から外れた時に、どういう時計を着けているのか?それが楽しみでもあります。