それは台湾出張。

夜遅くに入って、翌日朝に打合せ。

今回のお供は、迷いに迷って、ザ・シチズン。




海外出張にこの時計、自分には高級すぎます。

でも大事な仕事の時は、時計からパワーをもらいたい。それがこの時計をチョイスした理由です。


あと簡単操作で時差が補正できる時計って、やっぱり便利。高々1時間の時差ですけど。


大きい仕事も終わり、いよいよGW突入です。




この春のビジネス第3時計は、グランドクオーツ。



革ベルトをブレスに変更しました。

理由は、急に暖かくなったから。




以前も紹介しましたが、この純正ブレスはとても交換しやすいのです。




第3時計なので、正直出番は少なめ。

でも使いたくなるときは確実にあります。

ブレス仕様で、5月末まで使用予定です。




時計にハマる前、急に「冠婚葬祭時計を持っておかないといけない!」と思うようになりました。

40代半ば。コロナ前の話です。



当時持っていたのは、アストロンと赤枠G-SHOCK。さすがに冠婚葬祭には使えないと判断。




だからと言って、わざわざ買うのも抵抗あり(当時は)。そこで白羽の矢が立ったのは、実家で眠っていたブライツでした。




これなら白文字盤だし、バーインデックスだし、ブレスを黒革ベルトに替えれば、ギリギリいけるだろうと思いました。


早速近くの時計店でベルト交換を依頼しましたが、そこで言われたのが、


「このブレスは取り外しできない!」


バネ棒部分が錆びていて、取り外せる自信がないというのが理由。意外でした。時計修理人はどんなブレスでも外せると思っていたからです。


ということで、ブライツ冠婚葬祭時計化計画は、あっけなく終了しました。



時は過ぎ、今や冠婚葬祭に使えそうな時計は手元にゴロゴロしています。しかし絶対的存在は、このドルチェ。




買ってはみたものの、冠婚葬祭としての着用機会は数回のみ。


冠婚葬祭の機会ってそんなものだと思いつつも、もう少し使ってあげたいと思ってます。