褒められ上手になりたいな | いつもSEDUCTIVE

私は褒められることに慣れていない、

ということを改めて自覚する出来事がありました。


社内でエレベーター待ちをしていた時のこと。

見知らぬ女性(多分隣の部署関連の方)に突然、

「髪、きれいですよね」と言われてビックリ。

どうしていいかわからなくなってしまい、

マゴマゴ、モゴモゴしながら、

全然そんなことないですよ、もうヤバくて…

と、必死に否定(?)していたらさらに

「スタイルもいいし」と、トドメを刺されました。

私、もう返す言葉が見つからず、

閉口するしかありませんでした…。

だってその時の私の頭の中は、

もう何ヶ月も美容院に行ってなくて

枝毛と色の抜けまくった毛先と

普段もブローさえしてないボサボサ極まるこの髪が

絶対にきれいに見えるわけないし、

スタイルだって、

よく見えるような格好をして努力はしているけれど、

最近お腹周りのお肉のつき具合がひどくて

かなり危機感を感じているところだったから、

これは何かの嫌味かな、とか、

本心とは別の挨拶がわりの言葉、

もしくはもっときれいにしなさいよ、というアドバイス?

と受け取ってしまっていたわけです。


でも、お別れした後、ふと…

彼女の真意がどうであれ、

困って謙遜なんてせずに、

ただニッコリと笑顔で「ありがとうございます」

と言えれば良かったなあと思いました。

その方が素敵な女性って感じがするし、

この年齢になったら褒めていただくなんて機会は

どんどん減っていってしまうのだから、

素直に嬉しく思えばよかった。


まだまだ素敵な女性には程遠いなあ、私。

と、数分後に後悔していたことは

言うまでもありません。


思えば、そんな私に比べて、

声をかけてくださった方は去り際も素敵で、

ああ、こんな振舞ができる女性になりたいなとも思いました。

でも、こんなふうに、

自分が褒められることに慣れていないこと、

そして褒められた時の対応が残念なことに

気づかせていただけただけでもありがたいことです。


これを機に褒められ上手になれたらいいな。