1月の株式市場
12月 10,228.92円で終わった日経平均は、1月の最終日である昨日、10,237.92円で終わった。月間では、9.00円の上昇だった。月中の終値での最高値は、1月13日の 10,589.76円(12月終値比360.84円 3.52%)だった。上昇した日は 11日、下落した日は 10日。外資の買い越しは 19日、売り越しは 2日。1月も12月に続き、外資が買っていた。でも、ほとんど値上がりはしなかった。さて、今日からの2月はどうか?今朝の日経を読んでいると、良いニュースが多い。業績好調のニュースが多いのである。・日立製作所、10~12月連結営業利益 1,000億円超、新興国で好調。・みずほFG、4~12月純利益 前年比3.3倍の4,220億円。・ゆうちょ銀行、4~12月純利益 前年比6.5%増の2,477億円。・あおぞら銀行、4~12月純利益 前年比2.7倍の197億円。金融機関はいずれも、不良債権処理損失が減ったために利益が前年よりも増えたとの事。企業の倒産件数が減ったのか?・ホンダ、2011年3月期業績予想の引き上げ、純利益が前年比97%増の5,300億円、新興国・北米で好調。・東芝、2011年3月期業績予想の引き上げ、連結最終損益が1,000億円(前期は197億円の赤字)。まだあるぞ、・HOYA 純利益5割増の570億円。・川崎重工 290億円の黒字(前期は108億円の赤字)。・三菱自動車 4~12月期の連結営業損益は130億位の黒字(前年同期は198億円の赤字)。等々・・・良い話があれば悪い話もある。原料高による値上げのニュース。・電力会社 9社中6社が3月料金より値上げ。・横浜ゴム、乗用車用タイヤの出荷価格を4月より平均7%値上げ。・ネスレ日本、インスタントコーヒーを3月から平均で11%の値上げ。また今日の日経には、1~3月予想のエコノミスト調査も載っている。「民間エコノミスト10人による実質成長率見通し」で、2010年10~12月期は全員マイナスで一致。また、2011年1~3月期は、全員プラスにしている。そして10人中9人は、1~3月期には輸出の持ち直しを足がかりに、国内景気が足踏み状態を脱却するとの見方をしている。ここまでの内容だと鋭い人は、『インフレ』の文字が浮かんできたのではないかな?先日もある人が、「今年中にインフレになるのではないか?」と言ったので、少し議論をしたけれど、結論は出なかった。景気がよくなり、株が上がり、物価が上がり、金利が上がると、『インフレ』の懸念が出てくる。そうなると、インフレ抑制のために日銀が政策金利を上げる。いまはまだ、そこまでいくとは思えない。住宅ローンの引き下げも今日の日経に載っている。三井住友銀行、りそな銀行が昨日に住宅ローンの金利引き下げを発表した。三菱東京UFJ銀行も同様の発表済み。みずほ銀行は、1月までこれらの銀行より低水準だったので据え置き、これで他行と同水準になる。他の銀行や信用金庫なども、メガバンクに追随するのが通例であるので、これから発表になるであろう。金利のもう一つの大きなものが、国債の金利である。長期金利の指標となる新発10年物国債利回りは、昨日 1.215%で、特に高くも低くもない水準である。インフレ論者が時々現れて騒がすが、これらを見ていると経済状況がわかるので、時々チェックするといい。また面倒だ、難しいと感じた人は、このブログを読みに来ると良いのではないかな?2月相場見通しだが、前半は注意が必要だと思う。最近、円高になってきているので、円ドルの見極めが必要だ。円高が収まってくれば、企業業績や経済全体の見通しが明るいので、株価は上がるのではないかな?ただし、投資はあくまでも自己責任で行ってください。久しぶりに、気合を入れて書いてみました。最後まで読んだあなたは、 エライ! きっと、いいことあるよ!