パルス療法結果 | 膠原病と闘う働くママのおはなし

膠原病と闘う働くママのおはなし

1人目妊娠中に膠原病《成人スティル病》を発症
妊婦で闘病生活⇨⇨⇨
スティル病をかかえる2人の年子の娘たちを育てながら、働くママの記録です

3日間のハーフパルス療法が終わって数日。。

午前中の微熱はパルスをやったあとも続いてた。
でもパルス前よりは体温的には
そこまで上がらず、微熱程度で済むようにはなった。
ただ微熱でもやっぱり体はしんどいから
たまに頭痛が1日続くこともあって
痛み止めをもらったりした。
その後の採血の結果も、そこまで変わらず。
という感じで、
パルスの結果は、期待してたほどではなく。。

実は、私
入院時に原因不明だったため、ずっと婦人科病棟にいて
治療を受けていたのです。
が、パルスを終えて数日後に
もっとしっかり経過がみれるようにと
リウマチ内科の病棟にお引っ越し~
退院はまだまだ先だな。。と内心がっかり。

なんだか踏んだり蹴ったりやなって
落ち込むこともすごいあった。
産まれてこのかた、幸いなことに
病気なんて1個もしたことなかった。
病院だって10年以上通ったことなんてなかった。
入院だってしたことない。
超がつく健康優良児だった。

それが、いきなりこの闘病生活。
病気との向き合い方が全然分からなかった。
薬飲めば、すぐに効くと思ってたし、
すぐに症状も和らぐもんだって、思ってた。

でも現実は。。

自分が思い描く結果には、全然手が届かない。
自分の体なのに、
自分の体がどうなっているのかどうしたいのか
自分の思い通りにいかない。

中学生のとき、研修でホスピスにいった。
そこの院長がゆってた言葉を思い出した。

苦しみとか辛さは、現実と理想のギャップに比例する。

この頃の私は
とにかく、前を向こう上を向こうって必死に
自分で自分を励ましてたな。
ふっと気をぬくと、どこまでも落ちていきそうだったから。。


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人生の戦いは、最後の最後まで、自分自身との戦いである。
恐ろしいのは自分自身の臆病の心である。
「自分には、できない。だめだ」と臆病になってしまうか。
それとも「自分は強いんだ。もっと強くなれるんだ」
と信じて、挑んでいくか。
自分自身の心一つで、運命は大きく変わる。
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