皆さま、こんばんは。
マヤ暦アドバイザーのすずきゆきこです。


マヤ暦についての紹介はこちらから。

紋章の出し方については、こちらを見てみてくださいね。


今年2月3日から始まったマヤ暦260日のサイクルの最初の52日間が3月26日に終わります。

この52日間は起承転結のに当たり、種まきの時です。




あなたは
どんな花を咲かせるために
どんな種をまきますか?


こう聞かれると、自分に足りないところを探し出すご自分がいませんか?

自分の足りないところ、補わなければならないところを意識することは大事です。

しかし、実は抱えすぎていることはないか?
よく考えたら十分足りているのではないか?

このような視点を持って、自分を客観的にみることも大事なのです。

皆さまの日々の頑張りや努力によって得られるものもあれば、幸運によって引き寄せるものもあります。

この「引き寄せ」というのは、自分自身に余白(余裕)がないと、決して起こらないのです。






足らない、まだ足らない。

こう呟きながら、欲深くなっていないでしょうか?

こう呟きながら、何と比べている貴方なのでしょうか?

余白の中にこそ、あなたが本当に求める世界(状態)があります。

あなたの心が満たされる、美しい世界のために種まきをしてゆきましょう。




例えば、ご友人があなたを「ご飯に行こう!」と誘ってきたとします。

この時あなたに、時間とお金、そして気持ちの余裕がなければ、そのお誘いを受けることができませんよね。

もしかしたら、あなたの余裕のなさをみて、ご友人は「あなたに声をかける」ということすらしないかもしれません。

「引き寄せ」というのはこの「ご飯に行こう!」というお誘いのようなもの。

あなたの周りには、このような出来事が実は沢山あるのです。

それを受け取れるかどうかはあなたの余白(余裕)次第。

意志の上に成り立つ努力や頑張りだけでは手に入らない、偶然の様な幸運を受け取ることができるのです。

とはいえ、今のあなたに余裕がなく受け取れない状態であったとしても、それはそれで「タイミングではない」ということです。




大事なのは 水平に、客観的に 自分をみること。


    

足らないこと・足りていること

やってないこと・やってること

実現してないこと・実現してること



このように、区別して客観視すること。

書き出しすことは、心と思考が可視化でき整理されます。

そして、整理されると余白が生まれ、選択肢と可能性が拡がってゆくでしょう。




3月26日までがマヤ暦での1つの区切りとなりますから、ただ自分だけと向き合い、あなたが輝く種を蒔いてゆきましょう。

3月14日から3月26日までの「黄色い太陽の13日間」のエネルギーには客観というキーワードがあります。

自分をよく観察すること。

自分一人で観察することが難しいなと思う方は、他人に「自分を話す」「聞いてもらう」ことで、客観視できる鏡の法則もあります。

自分が心から満足できる状態へ導き、美しい花を咲かせてゆきましょう。

3月27日からのエネルギーは次回お知らせします。

どうぞお楽しみに。


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