マヤ暦アドバイザーのすずきゆきこです。
マヤ暦についての紹介はこちらから。
紋章の出し方はこちらから。
4月がスタートし早くも3週間ほど経ちました。
3月25日からマヤ暦は新年を迎え、新しいサイクルが始まりました。
この辺りから、環境の変化があった方や、変化させたい気持ちになっている方、何かリセット(リスタート)な気持ちを感じている方もいると思います。
新年とか新生活、変化と聞くと、キラキラしたポジティブなイメージがありますが、その逆もありなのです。
最近焦りを感じている、周りと比べている、落ち込むことが多い。
これも気持ちの変化の一つです。
今までは気にならなかったことが、気になる。
ここに、あなたの成長やビジョンが背景にあります。
あるからこそ、気になるし、比べてしまうのです。
ネガティブな気持ちの背景をよーく観察すると「本当はこうなりたい」「本当はこうしたい」想いがあるからこそ。
その想いにスポットを当てて、どうしたら実現するのかを考えることに時間を使ってゆきましょう。
ネガティブも大切なあなたの感情。
「感じる」ことこそが生きている証なのですから、本当になりたい自分にベクトルを向けてゆきましょう。
さて、今回は改めてマヤ暦についてお話したいと思います。
実はマヤの暦は何種類もあるのですが、ここではその内のサイクル「260日の暦」を使っています。
そしてマヤ人は、260日の1日毎に異なるエネルギーが流れていて、人は生まれる日のエネルギーにより今世での使命や役割、そして性質(性格・特徴)が決まる、と考えられていました。
ここまで聞くと、他にも「動物占いや四柱推命とか同じようなものありますよね?」と思う方もいますよね。
実は私もマヤ暦を学ぶ前は同じように思っていました。
しかし、大切なことは
自分は何者か?を知るだけでは足らない
ということなのです。
例えば、4月20日から流れるエネルギー「青い手」の紋章を持っている方の特徴。
[青い手の方はこんな人]
体験型の人です
人に言われて頭で分かっていても
あえてその経験をしようとします
とても優しい人で心は傷つきやすいですが
自分が体験したことを癒しという形で
人に与えることができます
手を使った職業に就いている人も多いです
それでは自分を活かせずに終わってしまいます。
私はどんな人で在りたいの?
自分の存在理由を考えるためのきっかけが「自分の使命や役割、性質」を知ることだと思います。
人それぞれ環境は違います。
青い手の人が「人に与えることが好き」でも、全員がボランティアをしなければならないわけでも、そうしたいわけでもありません。
今のあなたが、どう在りたいのか?
常にここから考え、選び、決めてゆくこと。
そのヒントとして使命を参考にして下さいね。
紋章の出し方は冒頭の「紋章の出し方」からご確認ください。
ご自分の使命を知るには「紋章の特徴」からご確認ください。
4月20日から5月2日までは「青い手のエネルギー」の13日間です。
体験することで成果が得られる期間です。
ただし忠告すべき点があり「体験=行動」ではないということ。
行動だけにフォーカスしたら、あれはやった。これはやらなかった。という「やった、やらなかった」だけの扱いになります。
体験とは、行動したことでどんな体験をしたのか?を振り返ることで、体験が見えてきます。
楽しかった、熱くなった(心が)、落ち込んだ、モヤモヤした、、、体験を感じること。
体験を感じることは、あなた自身が求めているものが見えてくるということ。
体験は身体を動かすことだけではありません。頭を使って考えることも体験の一つです。
5月2日までは、やりたかったこと、興味があったことに踏み出してみましょう。
上手くいっても、いかなくても、その時の体験を感じてみること。
そして、また次に生かしていくこと。
正に、体験を積み重ねることで、あなたはどんどん豊かになってゆきます。
自分に問うのは、やったか?やらなかったか?
ではなく
体験を積み重ねているか?いないのか?
私たちは瞬間、瞬間、体験しています。
こうしてマヤ暦アドバイスを読んでいる今だって、体験。
自己体験を大切に

次回のマヤ暦は5月3日からです。
どうぞお楽しみに。
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