いつまでも去らぬ頭痛や梅雨の蝶

駅頭を跳ねまはりたり梅雨の蝶

駅頭の庇を巡る梅雨の蝶

 

季語梅雨の蝶を使いたいと思っていましたが、本日駅前のアーケードや庇の下で飛び回っているのに遭遇しました。なぜか、狂ったように飛び回っており、この気候は蝶にとっても不快であったか。

一句目は前線が近づくと頭痛がして長引くことがあるのです。気象病というらしい。