ながむらむ 門を訪ひなば 草に木に 咲く花人を とがむらむかな

(ながむらむ かどをとひなば くさにきに さくはなひとを とがむらむかな)

                       古歌

 

意味

眺めたいと、門を訪ねると、草も木も花も、その人を咎めるようであるなあ。

 

未掲載の、古い回文歌の一を紹介します。

自己流の解釈です。自信はありません。誤り等、ご教授ください。