お休みしていて思ったことは、、、
やっぱりこの仕事が大好き
今、現在のレベルでフォトグラファーになりたいって言うのすら恥ずかしいけど・・・
それを読んでもう一度(今年はこれで最後、名古屋での開講はありません。)
随分お休みをいただきた気がしますが
ようやく内に中から
フォトグラファー養成講座 全6回のまとめをレポしていきますので
まさかの秒で涙?!感動の自己紹介から講座スタート
第3期に続き、気持ち新たにスタートした、武井るみのさん「フォトグラファー養成講座 第10期 中京テレビ運営コース」。受講生の自己紹介でまさかの展開が・・・!?
「自分を変えたい!と思った時にるみのさんのDEAR DEA講座レポートを見て、衝撃だった。みんながキラキラしていて、パワーにあふれていて自分もこの場所に入りたい!って純粋に思ったんです」
「…今日は楽しみすぎて4時半に起きました(笑)ずっと家にこもって子育てしていた自分にとって、るみのさんが眩しかった、そのパワーに触れたいって思ったんです!」
「技術とかよりも、人柄や皆さんの夢に向かう姿に感動して参加しました!!今日ここに来れただけで、もう嬉しい気持ちでいっぱいです 涙」
熱い受講生の言葉に武井るみのさん、「嬉しい…泣いちゃう 涙」と思わず号泣!
これにはスタッフ側の私たちも思わずウルウルしてしまいました。
「始めた当初は写真を仕事にできるなんて思っていなかった」と語る武井るみのさん。
ママ友から「教えて」と言われる度、やってみたら皆が笑顔になり「ありがとう」と言われ、またやる。その繰り返しの中で少しずつやりがいを感じていったと受講生へ話します。
やがてカメラを通じて沢山の人に出会えたり、仲間、被写体のモデルさん…様々な人間関係に感謝の循環が生まれていることに気づき、人生に彩りを感じたと言います。「この楽しさを皆に伝えていきたい・大切にしたい」と決めた時、自分をフォトグラファーと名乗れるようになったのだとか。
自己表現が苦手な人も、レンズから見た世界を人に見せる事で新しい自己表現ができるようになるのがカメラの魅力。早速、受講生のみなさんも素敵な人生の彩りを目指して☆
いよいよ講座スタートです!!
「失敗をしていい・間違っていい・安心してチャレンジできる場所にしよう」
武井るみの流・講座受講のお約束は「失敗をしていい・間違っていい」
チャレンジを怖がる人はシャッターを切るまで考えて考えて、数枚しか撮れないそうです。それでは上達しない!!とにかく何枚も何枚も撮ってみて、あとから何故こうなったか?と追及する方がよっぽど得るものが多いと話す武井るみのさん。この言葉に受講生も深く頷きます。
ちなみにシャッターをきれない人のもう一つの理由として普段からの美的センスを磨いているか?どうか?も関係している、と話していました。
「自分はセンスがいいと思う人~?」という問いにタジタジになる受講生。
「センスと技術のボーダーラインって実はないの。技術があれば、どう撮ったらこうなるのか?がわかるようになる。どうしても素敵な写真って「センスが良いから出来る」って見られがちだけど、学んで、技術を磨けば絶対にいい表現ができるようになるから大丈夫だよ!」
という武井るみのさんの言葉に受講生は希望が湧いたことでしょう。
いいロケーション撮影がしたいなら準備と経験を怠らない事!!
初日は天気が良かったこともあり、ロケーション撮影で外へ出かけました!
一番楽しくて、一番難しいのがロケーション。
光が読めず、天気も、季節もその時々で違うので、その一瞬に面白さがあるけれど、安定がない分難しいのだそうです。
だからこそ、様々な事を想定し、しっかり準備することが大事☆
①撮影ができる場所なのか?(撮影許可が必要かどうか)
②服装のマッチした環境かどうか打ち合わせする
③駐車場やトイレやコンビニの場所チェック
④季節のお花のチェック(なんと武井るみのさんは季節のお花の種類・咲く時期がわかるようになったらしい!)
⑤夏と冬の太陽の高さをチェック
・・・などが大切なのです。
今日はその②に当たる、撮影場所と表情や構図がマッチした写真が撮れるかどうかやってみよう!という事で
外に出て実践!!
「光を予測してシャッターを切るの難しい~」
「中京テレビのマークとニットの色をリンクして撮れた!」
「逆光で素敵なふんわり感を作れた~!!」
など、あちこちでキャーキャー声を上げながら楽しむ受講生。6分間でどれだけいい作品が撮れるかみんな必死です!
この短い撮影時間にも意味が。「限られた時間でいいものを撮る」という練習のためにわざと区切っていたのです。受講生は一生懸命シャッターを切り、何回も何回も繰り返し実践練習を行っていきました。
実際に同じ場所で撮った写真を仲間と見比べると、まったく違うことが分かります。これこそが学びです。
「今日撮った写真に自信がついた人も悔しくなった人も、皆いろんな感情になったよね、お疲れ様!この写真はとっておいてね☆ 成長を感じるための大事な記録になるから」と、武井るみのさん。
初日から、ジェットコースターのような5時間でしたが、受講生の皆さんの顔は「充実感」でいっぱいの表情。次回までの課題は「自分の好きな写真を探してくる」というもの。皆さんのセンス光るお写真、楽しみにしていますね!