峯義孝が白峯会を立ち上げ、東城会の
直系組長となって間もない頃の事……
峯はインサイダー情報の取引のため、
とある雑居ビルへ来ていた。
その数日後……
東城会幹部会
ものすごい金額の上納金を見て
ザワつく幹部たち。兄さんはいないのか！？
いきなり能なし呼ばわり！
その上納金の効果もあり、その日から峯は、
東城会幹部の人間の間でも
一目置かれるようになっていた。
そんなある日の事……
突然狙撃されるA！
スナイパー下手くそで良かったな！
でもA可哀想……
まあ宣戦布告してきたあいつでしょうね。
峯も反撃の意は示してましたが……
しかしなんでいきなりそこまで嫌われた
だから何がそんなに気に入らないんだよw
金儲けする奴が嫌いだとしてもやりすぎ！
そして数日後……
「奴」って。
突然の襲撃で組員たちはなすすべもなく
撃たれていきます！
はぁ〜なるほど……
古参てことは寺田政権の悪夢を知ってるから
植松や飯渕の二の舞にならないように
……ってことなのかな。
峯は構えていた銃を捨てます。
というわけで今回の救援ボスは比田！
連打を弱体化させてくるのと状態異常が
面倒でしたが、まあわりといい感じに
最小限ダメ後に殺してくれるいいボスです笑
その後、峯の思惑通り、比田は敵対する
中国マフィア『窮奇』の襲撃により
死亡した事となった。
比田亡き後も、峯は金の力で東城会の地盤を固めた上
更に己の牙を研ぎ続ける……
いつか来るかもしれない東城会の危機を見据えて……
峯は金稼ぎしか能のない輩と違って強いので
そういう意味では弱体化の心配はないけど、
なんといっても大吾LOVE
が強すぎて
邪魔者を徹底的に排除していった結果
気付けば誰も味方がいなくなっていたという
過ぎたるは猶及ばざるが如しの典型なので、
結局兄さん以外みんないなくなってしまい
東城会は弱体化するという皮肉……
忠誠心がないのもありすぎるのも困りもの。
大吾真島冴島体制でようやく安定したら
今度は東城会自体が消滅するというね
やっぱり堂島風間嶋野時代が華だったな
