妹の影を追って | 真島吾朗♡アマアマ日記

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『龍が如く』の真島吾朗メインブログ♡
兄さんへの愛をちりばめつつその魅力を語ります。
真島の兄さんカッコよすぎ!大好き!
寝ても覚めても愛してる♪

1988年。

桐生一馬は殺人の濡れ衣を晴らすため

立華不動産に入社した。

そして尾田と共に占有屋を追い出すという

初仕事を終える……

一方その頃、立華鉄は「カラの一坪」の

所有者である実の妹・マキムラマコトの

行方を調べていた。





そこへ亜細亜街の陳さんから電話がかかり、

「ヤン」が見つかったと報告されます。

ヤンは現在、神室町にある龍来という

中華店のオーナーをしているとのこと。


ヤンは立華が中国にいた頃の友人で、

幼少期にいじめられていた立華を助けてくれ

マフィアに誘って裏世界での生き方を

教えてくれた唯一無二の親友だったため

日本に来る際「自分の代わりに妹を頼む」

と頼み快諾してもらったが、随分前に

「ヤンも日本に来ている」と情報が入った。

そのため、妹もヤンと一緒に行動している

可能性があると思い、陳さんにマコトとヤン

2人の行方を探してもらっていたとのこと。


堂島組の目もあり大勢の部下を連れていく

わけにはいかないため、「少数精鋭」として

立華が目を付けた人物は……



追加の仕事を頼まれる桐生ちゃん。

尾田にも別件の仕事を頼んだので打ち上げは

そのあとでと言われてしまいます。

ヤンが何者かは詳しく教えてもらえませんが

『カラの一坪』の所有者と一緒にいるかも

とのことで協力することにします。



というわけで支度中の店に突入!



ヤンの名を出すと工藤の顔色が変わります。



店員を総動員して襲ってくる工藤ですが

二人は返り討ちにします!



工藤はヤンから自分のことを聞いてくる奴は

その場で消せと命令されていたらしい。

ヤンはここ一帯を縄張りにしている

中国系マフィアのボスで工藤はその下っ端。

数年前日本に来て一から組織を立ち上げ、

大陸から女子供をさらい日本マーケットに

売り捌く人身売買ビジネスで成功したヤンは

この店も仲介の隠れ蓑として造ったという。


心優しいヤンの暴挙が信じられない立華。

ヤンの居場所は知らないと言う工藤ですが、

女子供を受け渡す船着き場のことを詰められ

案内するよう脅迫(笑)されます。




こうして船着き場に着いた二人は

工藤を脅して案内役にさせ、ヤンがいる

可能性の高い船の中に潜入を開始します。


まず搬入口で桐生ちゃんが見張りの有無を

確認するためしばし離れます。



工藤によると、ヤンは敵の多い中国から

日本に逃げてきたと言っていたらしい。

しかし日本でもヤンは生きるのに必死で、

生き残るため人身売買を始めたとのこと。



見張りがいないことを確認して戻ってきた

桐生ちゃんと合流し、ついに船内へ潜入。

ヤンがいる可能性の高い、商品の女子供を

閉じ込めている貨物室へ向かいます。

そこには衝撃の光景が……!



怒りに震える立華ですが、ヤンは不在……

しかし何かを見つけた立華は走り出します!



まさかの知り合いと再会するも

妹の手がかりはなし……

立華は囚われの女子供を全員解放すると言い

桐生ちゃんと工藤は檻の鍵を取りに

管理室に向かいます。


ミンメイはヤンのことを覚えていましたが、

最後に会ったのは7年前とのこと。

その時気になることを言っていた……と

話をしていると手下に見つかってしまい

立華はなんとか撃退!


そこへ桐生ちゃんたちが戻り、

次々に閉じ込められた人たちを解放します。

しかしこの後どうすれば……と

不安がるミンメイに立華は陳さんを紹介し

みんなを亜細亜街へ誘導します。



一旦人々を逃した立華は再び船内へ。

今度はヤンが私室として使っているという

船長室へ行ってみることにします。

また桐生ちゃんが様子を見に行っている間に

工藤が話しかけてきました。

飛ぶ鳥を落とす勢いの『立華不動産』の

立華だとわかると突然ベタ褒めしてきます笑



ヤンとは古い友人だったと語る立華ですが、

今のヤンはどうやら昔とは違うらしい……


戻ってきた桐生ちゃんと船長室へ向かうも

道が二手に分かれており工藤はうろ覚え。

あまり時間もないため、工藤の提案で

桐生&工藤組と立華とで別れて進みます。

立華は運悪く手下に見つかってしまいますが



大陸時代の舎弟に再会するもなぜかお怒り!

商品を逃したことと積年の恨みで

襲いかかってきますが、なんとか撃退!



今の立華は病弱だからニヤリ


なぜ立華を恨んでいるのか理由を聞くと、

優秀な立華が勝手に日本に行ってしまい

統率を失った彼らはシノギをあげられず

「役立たず」だと組織を追い出された。

マフィア崩れの鼻つまみ者に世間は冷たく

日本に来るしかなかったが、ここでも

働き口はなく、ようやくありつけたのが

こんな外道みたいな仕事だった。

お前が残ってればこんなことにならなかった

……ということらしい。


いや知らんがなw自分が無能なだけでしょ!

完全な逆恨みですねニヤリ



「日本鬼子」と罵られることに耐えきれず

家族も組織も置いて中国から逃げ出し、

自分の運命からも逃げ出した結果

君たちの居場所すらも奪ってしまった……

申し訳ないと謝罪する立華。

しかし、立華を逃してここも追い出されたら

俺らはどうすりゃいいんだと言われ

受け入れてもらえません。


彼らがマコトを知らないことを確認すると、

立華は名刺を渡しもし居場所がなくなったら

立華不動産に来るよう伝えます。


「埋め合わせになるなんて思ってません。

ですが私が逃げ出した事で

君達を不幸にしてしまったのなら……」




えっ!せっかく和解しかけたのに

この人たちどうなっちゃうの怖いガーン

そして連戦続きの立華も、

そろそろ体力の限界を迎えつつあった……




立華が昔の仲間と再会する30分前の事……



「いいのか工藤」じゃねえよ

嫌とは言わせねぇって散々脅したくせにニヤリ

工藤も脅され続けてイカレたのか

だんだん良い人になってきてるしww


そして工藤はついに船長室を発見!

桐生ちゃんはヤンを捕まえるため

一人で船長室に乗り込みますが……



なんと外から鍵をかけられます!!



工藤全然改心してなかったぁぁ笑い泣き

桐生ちゃんてっきり味方と信じちゃって……






しかしこんな時に見つかってしまいます!



しかしフラフラのくせに立華は強かったw




立華が去った後、手下に電話がかかります。



えっ!このククク笑いはまさか……!?





やっぱり工藤がヤンだった!!

ヤンは最初に立華と会った時は驚いたが、

立華が10年でどう変わったのか、何の目的で

自分に近づいたのかを観察するために

自分を工藤だと偽ったとのこと。

立華への質問やさっきの舎弟の話から、

立華の目的が「妹を探すため」とわかった。

そして、お互いの組織の利害関係のため

裏世界で勢力を伸ばす『立華不動産』の立華

かどうかを確認するため、桐生ちゃんを消し

二人で話したかったのだと言います。


立華は、自分がチームを抜けた事で

酷い目に遭わせてしまったことを謝罪するも

ヤンの怒りはそこではなかったようです。

むしろヤンは立華がいなくなり喜んだ、と。



しかし人生は予想外の方向へ進んでいった。



錦じゃん笑い泣き



立華がマコトの行方を聞くと

なんと8年前に会って以来、自分が先に

日本に来たので知らないと言われます!

妹のこと頼まれてたのに無責任すぎる笑い泣き


立華は気を取り直して、こんな仕事はやめて

自分の会社に来ないかと誘いますが……



錦化が激しすぎるなニヤリ

ヤンは逆に立華をスカウトしてきます。

妹に会いたい一心で『闇の不動産王』とまで

呼ばれるようになった立華は、

妹に会うためなら何でもする男。

一方ヤンは、妹の居場所を調べられるほど

強力な情報網を持っている。

手を組めば、立華の所有物件を使って

人身売買ビジネスのルートを広げられると。



「私もかつてはそうだった。日本に来た頃は

自分が生き残る事だけを考え、

他者を喰らい続けた。

だがもう自分の運命から逃げたりはしない。

妹のためにも私は……

もう『黒』には染まらない!」


立華が仲間にならないと分かったヤンは

手下を呼び寄せ立華を消そうとしてきます。

人数が多くピンチ……と思われたその時!



桐生ちゃんはヤンが大陸から集めた

精鋭たちをぶっ倒します!


しかし中国人って自分のとこを「大陸」って

言うんですかね?日本人は「列島から来た」

とか言わないから不思議なんですが笑





その後、騒ぎを聞きつけた警察が到着し

ヤンは捕まったようです。






そこへ世良から電話がかかってきます。




wwwww


いやいやいや、最後にそう伝えたなら

誰でもまずそこに行きますよね!?

なんで想定外な反応なの!

大阪に絞ってたらもっと早く見つかったよね

立華ってわりと抜け作なのかな昇天




この話、すごろくイベントだったんですが

12月に復刻されたんですよね。

前に載せたと思ってたら載せてなかったので

ちょうど『0』メンバーのキャラスト中だし

いいタイミングかなと思い載せてみました!


忘れてたけど昔は『プロローグ』『第1話』

『第2話』『第3話』『第4話』『第5話』

『エピローグ』まで7つもあったみたいで、

この話も激長のため編集が大変でしたネガティブ