ぼっち座りしてました（笑）
「李さんは？ ……どうでした⁉︎」
マコトはこれを聞いて泣き出します。
兄さんまで辛いこと思い出さんでいいよ……
マコトがされたことも酷いけど、
兄さんも毎日拷問受けてたうえに
マコトと同じことされた疑惑もあるし……
しかもますます泣き出してしまうマコト。
アツアツのたこ焼きを買ってウロウロすると
冷めて買い直すハメになります
わざわざ買い直す優しさ……！！
（本当に優しい人はウロウロしない）
個人的にはアツアツは口を火傷するから
少し冷めたたこ焼きが好きだけど
あ～ん( ^o^)ρ (^0^ )
かと思ったけどひとりで食べてそうだなwお腹も空いてるだろうがトイレ事情が心配。
こんな倉庫にトイレないだろうし漏らすわ！
そして座って一服する兄さんカッコいい
横に座らず床にいるあたり
なんとなくマコトへの配慮が感じられます。
「ん？」
「その…… 片目が、
なんで見えなくなったのかなって……」
事故っていうのかな、あれ……
兄さんは片目で十分男前だよ(〃∇〃)
もはや眼帯込みで兄さんだからな。
むしろ眼帯がカッコ良さを増している！！
そんな兄さんの冗談（？）に笑えるほど
元気が出てきた様子のマコト。
その姿を見た兄さんはある物に気づきます。
デザインも可愛いしオルゴールが鳴るとか
乙女心をくすぐる腕時計
これほしい！
これほしい！マコトモデルとしてどこかのメーカーさんが
作ってくれないかな♡
「目が見えなくなって、時間も分からなくなって、
時計も壊れて、音も鳴らなくなって……
だからわかってるよ。そんなもの必要ないって。
でも私がまだ元気だった頃の証なの。
それを捨てちゃったら、私は…… 本当に……」
マコトは突然時計を外しはじめました。
とりあえずポケットにしまう兄さん。
マコトもわりと頑固なところがあるな……
桐生ちゃんタイプな感じがします。
お互いの過去を知り色々話したことで
少しだけ距離が近くなってきた二人。
しかしタイムリミットも近くなってくる……
李の作戦は、佐川の期限に間に合うのか