羅針盤 4 | 嵐妄想小説・ブログ…(潤くんlove)(翔潤)(末ズ)好きの妄想おばさんです。

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嵐さんが、松潤が大好きでなんとなーく書いてみたいなぁ~~
と、思い書きました。なので文才能力はまったく無く、設定もバラバラで
疑問符??がいっぱい残る小説です。おばさんの勝手な妄想なのでどうか優しいお心でお許し下さい。

放課後約束の場所で待っていると


『お待たせぇ~~』


と、大きな声で手を振りながら近づいて来る

櫻井翔さん

その姿がまるで恋人同士の待ち合わせの様で

なんだか"恥ずかしい~~"と

顔を下げてしまった僕

そんな僕にはお構い無く下げた顔を覗き込みながら



『あれ?どうしたの?』


『いえ・・・なんでも無いです

行きましょう・・・』


『え?あ、・・・?うん・・・』




二人で並んで歩き出したが・・・・・








『どこへ行くんですか?』


『はぁ~~?なんだ!

松本くんが何処か行きたいところでも

有るのかと思ったよ』


『櫻井さんが誘ったんでしょう』


『だって"行きましょう"....って

サッサと歩き出したからぁ~~』


『そ、それは・・・そのぉ~・・・

と、とにかく

何処に行くんですか?』


『なに焦ってるんだよ?変な奴だなぁ~~』


その言葉に“貴方にだけは言われたくない”と

思ったが口には出さなかった



『俺の行きつけの店で良い?

奢るよ.....行こう』


『あ、はい』


へぇ~~すごいなぁ~~

大学生にもなったら

行きつけの店なんてあるんだぁ~~








『さぁ~~どうぞ

何でも好きなものを頼んで』


って・・・・ファミレスかよ・・・・


『うん?どうした?』


『あ、いえ・・・・』



『ほら、松本君何でも好きなものを頼んでよ

何にする?』


『う~ん?

櫻井さんは何にするんですか?』


『俺はいつもの

ハンバーグピラフ』


『いつもって

いつもここに来ているんですか?』


『そ、独り暮らしだし

料理出来ないからね....

ほぼ毎日....ハハ~~』


『ハハ....って笑い事ではないと思いますけど』


『松本君もハンバーグピラフ食べる?』


『いえ僕は帰って食事するので』


『そう、じゃあケーキにする?

ホットケーキは?

お!パンケーキもあるよ』



『フフ....じゃあ、パンケーキで』


『よし、飲み物は?』


『カフェラテで・・・』


『はいよ・・・

ハンバーグピラフとパンケーキと

カフェラテ2つ』


『櫻井さんも飲むんですか?』


『なんだよ飲んじゃいけないのか?

俺だってカフェラテ大好きなんだぁ~~』


『フフ....』





櫻井さんと話していると楽しかった




出会いは変な出会いだったが

僕はもう一度この人と話がしたい....って

思っていたのかもしれない

そう思えた。








つづく